2011年10月アーカイブ

はっち市出展者紹介<焙茶工房しゃおしゃん>

2003年に岩手県盛岡市でスタートした、自家焙煎のお茶屋、焙茶工房
しゃおしゃん。
3年前から盛岡の隣、雫石町の「極楽野」の小屋に移り、通信販売や
出張お茶会をしています。

どのお茶も
前田千香子さんか、台湾の焙煎師・宋さんが手がけています。
「からだにやさしくおいしいお茶」を目指して、気持ち良い茶葉を探し、
火入れしています。

今は中国のプーアール茶や岩手の気仙茶、日本の紅茶などを扱っています。
清々しく、お腹から元気が出てくるようなお茶をご紹介したいとのこと。

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岩手の気仙茶は、農薬なども使わず、ゆっくり育った自然で奥深い味わいを
持っています。
このようなお茶はプーアール茶等と同様、寝かせて変化を楽しむことも可能
だと考えたのだそうです。

今回は、数年ねかせた気仙茶を焙煎して仕上げたお茶を持ってきてくださる
そう。香ばしくまろやかな甘味をお楽しみください。

また千年古茶青プーアールという、数百年の樹齢のお茶の木の葉から作った
お茶もあるとのこと。
清らかで爽やかな味わいの中に、古木のエネルギーが感じられる...そんなお
茶なのだそうです。

他のお茶も・・・どうぞお楽しみに。

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しゃおしゃんは、「からだにやさしくおいしいお茶」のご紹介を目指して
います。

皆様の日々のお供にしゃおしゃんのお茶を召し上がっていただけるなら本
当にうれしい事だと、前田さんは仰います。

爽やかな香りのお茶、落ち着く甘味のお茶など様々ですが、どれも香りが
続き、何煎も淹れられ、清らかな飲み心地です。

静かにお茶に向き合うと、身も心もお茶のメッセージを感じるように思います。
時々は、そんな飲み方もお勧めします。

みなさんの生活に、そんな優しくて美味しいお茶を取り入れてみませんか?

HP
 
http://www8.plala.or.jp/xiaoxiang/
ブログ http://xiaoxiang.exblog.jp

はっち市出展者紹介<candle hero>

電気のない生活に憧れ、キャンドルの灯りに魅了され、キャンドルを制作する
ようになった玉川広志さん。


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現在、はっち4Fに出店している「candle hero」には、さまざまなサイズの、
色鮮やかなキャンドルが並んでいます。

独特のファッションに身を包んだ玉川さんが、目の前に鍋()をいくつも並
べてキャンドルを作っている姿を見ることができます。

キャンドル作りって、鍋を使うんですね、heroさん。

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はっち市では、はっち正面入口と裏駐車場をデコレーションするそう。
灯りの大切さを、あらためて理解してもらえる空間を演出したい、と考えて
いるそうです。

どんな風になるのか、楽しみですね。期待してますよ、
heroさん!

「まだ3年目でこれからですが、今の自分を作品を通して分かっていただけ
たら、と思います。」

はっち市当日は、「
candle hero」の色あざやかなキャンドルがお出迎えです。

はっち市出展者紹介<Charlie's Jam>

今春にジャムの製造販売を決めた、青森県むつ市の「Charlie's Jam」。

佐々木翔兵衛さんご夫婦は、即、夕食後に企画会議を始めました。コンセ
プトの設定、それに伴うラベルデザインの考案など。次第に脱線して何の
話だっけ、てこともあったそうで、夫婦ならではという感じです。

佐々木さんの畑には、ラズベリー、すぐり、房すぐりがあり、畑の手入れ
ももちろん行っています。
畑仕事は奥様のほうがベテランなようで、佐々木さんは収穫までの作業を
奥様の指導の下、新鮮な日々を楽しんだそう。

8
月に入り「雑貨屋さんに置かせてもらおう。」を基本に営業活動を開始
しました。どこも一口の試食で即決だったそうで、佐々木さんのジャムが
どんなに美味しいか分かります。

佐々木さんご夫婦の知り合いで、東京のデザイン事務所の経営者や元有名
雑誌の編集長などにも味・デザインともに好評で、少し自信をつけたとこ
ろです。

Charlie's Jam」はまだ始まったばかり。

季節を追って手近で入手できる素材をベースに、夏はベリー類、秋はミン
トを入れたりんごジャム。冬はやはり、りんごをベースに山ぶどう、グミ
など自然の中で人の手が入っていないものも利用してジャムを作っていき
たいと考えています。

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奥様の興味はジャムだけでなく、ケーキやパンにも広がっていきそう。

「基本はシックで野趣にあふれ、身近な食べ物がちょっと素敵な雰囲気を
出せるように作っていきたい。麻紐、生成りの布、日に焼けた麦わら帽子、
漆喰の壁。そんなものが周りにある心地よさを表現したい。」

と、考えているそうです。

佐藤さんご夫婦のナチュラルな生活が伝わってくるような、そしてなんと
いっても、ものすごーく美味しそうな「
Charlie's Jam」のジャム。

ぜひはっち市でお楽しみください。

はっち市出展者紹介<グラス ガーデン>

東京生まれの宮脇正さん。

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1980年、ガラス工房にて活動を始めました。酸素バーナーを使い、小物から大物まで
製作。
サンドブラストをミックスしたものを作っています。各地のクラフトイベントにも
精力的に参加していらっしゃいます。

サンドブラストとは、表面に砂などの研磨材を吹き付ける加工法のことで、ガラス
工芸品などの表面処理、装飾や彫刻を施す際にも用いられる技法のことです。

宮脇さんは青森県で年に何回かイベントに参加しており、とても好きな地域なのだ
そう。
八戸は初めての出展だということで、とても楽しみにしているそうです。
作るのはハートの形のネックレスから帯留まで、多種多様。ハートの形は誰より
もいい形!

ぜひぜひ、はっち市に宮脇さんのガラスを見に来てください。そして、直接確かめ
てみてください。

はっち市出展者紹介<星耕硝子>

岩手県生まれの伊藤嘉輝さん。1994年に能登島ガラス工房で6ヶ月間吹き
ガラスを学んだのち、
岩手県・体験工房「森のくに」、そして「星耕茶寮」ガ
ラス工房に勤め、1999年に独立しました。

2003年には工房を奥様、亜紀さんの実家のある秋田県に移転します。
2009年に日本民藝館展入選、2010年には日本民藝館展奨励賞を受賞し
ていらっしゃいます。

主に、日用のうつわを作っています。

はっち市では、ガラスのランプシェードのあたたかさもお届けします、とのこ
と。

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これからの寒い季節にはまさにもってこいですね。こうして写真で見ている
だけで、暖かさが感じられるようなランプシェードですね。

星耕硝子は、農家の納屋を改装した小さなガラス工房です。

"私の作品が、皆様の食卓で気軽に使っていただけたら幸いです。"

そう語る星耕硝子のあたたかい作品をぜひ直接見にいらしてください。

HP http://www15.plala.or.jp/seiko-glass/

はっち市出展者紹介<樹洞 うろ>

カリンバ奏者Sage(セージ)さんが制作するカリンバ工房です。
誰もが親しめるよう、誰もが美しく奏でられるようなカリンバを作ったとのこと。

Sageさんはこの楽器がみなさんの身近なものになって、ひとときでも豊かな時間
を感じて頂けることを心から願っています。

樹洞はつごもりの洞穴。

その明暗の境に耳を澄ませば
人知れず篭る懐かしき森の声が聴こえてくる......。

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カリンバは水を感じる音色がします。
雨が大地に浸透していくように
心身に染み渡るのを手にとって感じてみてください。

ブログ http://mizukaneno-oto.blogspot.co

はっち市出展者紹介<ラベンダーショップ 林>

南郷区島守にてブルーベリーとラベンダーの栽培を営む林 明子さん。

すべてご自身で育てた100%天然のブルーベリー、ラズベリーを使用して手作り
した無添加のジャムやドライフラワー、ポプリ、ラベンダー水、ラベンダーオ
イル、ポプリ入りの
ふわふわ抱きクッションなど。様々な香りグッツを展開し
ています。

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林さんが大切に育てたラベンダーの香りでリラックス&リフレッシュしにはっち市
まで
ぜひいらしてください!毎日の朝に、焼きたてトーストに栄養たっぷり、自然
な甘さの無添加ジャムはいかがですか?

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はっち市出展者紹介<Wheelnotes Guitars>

小比類巻亮さんは専門学校卒業後、地元八戸に戻りギターの制作、修理
を始めました。

制作はエレクトリックギターおよびベースがメインですが、弦楽器の修理
もできるかぎり八戸で修復できるよう努力していらっしゃるのだそうです。

今年11月から工房を引越し、制作に重点を置いた活動をする予定だそうで
すよ。

はっち市では「Soul Station(ソウルステーション)」名義で制作しているエ
レクトリックギターの新作を発表!これはもうはっち市に来るしかない
ですよ皆さん!

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機械で大量生産されたものと違って、手作りのものはみなさんが思う
以上に手間と時間がかかっています。

それなのになぜ手間や時間のかかるやり方を選ぶのか、はっち市を機
会に色々な分野の手仕事を知って頂きたいと思います。

きっと、その理由がそこにあるはずです。


ブログ http://wheelnotesguitars.blog90.fc2.com/

はっち市出展者紹介<後藤和子フェルトワーク>

原毛を圧縮して作るフェルト製品は、身に着けたときの暖かさが格別!

フェルトは動物の毛を集めて圧縮して作られています。ヒツジやラクダの毛を
思い出してみてください。
ほわほわした、あの毛がフェルトになるのだそう。

ほんわりと包まれるような感じをぜひ体験して欲しいという後藤和子さん。

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可愛くてあったかいので、冬のオシャレにはもってこいですね。

ワークショップもあるそうで、自分でフェルトを作ることで不思議な面白さを
味わってほしいとのこと。

今年の冬はフェルトを身に着けて、元気に外に出かけましょう。

はっち市出展者紹介<Masatiasati>

ふわふわの羊毛からフェルトのマフラーを作っている「Masatiasati」。

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大学でテキスタイルを専攻し、フェルトと出会い、どっぷりフェルトにはまって
14年(?)

フェルトのマフラーばかりを作り続けているという、大阪出身の久慈麻子さん。

岩手県花巻市在住で、岩手県を中心に展示会やクラフト市などに出展しています。

はっち市には、青森県での開催ということで、りんごのマフラーを多めに作って
きてくださるそう。

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今年の新作のデコボコマフラーも巻いてみると可愛いですよ軽くてとても
温かいので
ぜひぜひ試しに巻いてみてください。

普段着にちょちょっと巻くだけで、格段にお洒落に見えそうな「Masatiasati
のキュートなフェルトマフラー。

これから訪れる長くて寒い冬に、温かさと軽さ、そしてなんといっても「楽しさ」
を運んでくれそうですね。


ブログ http://masatiasati.blog78.fc2.com/

はっち市出展者紹介<手作り工房あるぼる>

奥会津に移り住んで18年になる阿部伸江さん。

1998年のふるさと会津工人まつりから年に数回、全国のクラフトフェアで
手作り工房あるぼるの人形を販売しているようです。

ふっと笑顔になれる、物語を感じる...そんな人形を届けられるように丁寧
な仕事を心掛けて作っていると話す阿部さんの作品。

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そんな人形の顔は優しい微笑みに包まれ癒しを与えてくれます。

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見ているこちらも優しい顔に笑顔がこぼれてきます。

とっても可愛くてたくさん集めたくなりますよね(^-^)

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一つ一つ丁寧に作られ、それぞれに大切な物語を感じる手作り工房あるぼる
さんのお人形さんたちにぜひ出逢ってみてはいかがでしょうか?

はっち市出展者紹介<ナガヤマブンコ手芸室>

「野暮かっこいい」になりたいナガヤマブンコさん。

ご本人いわく、てきとーつぎはぎ、ざっくり裂織、ちょこっと南部菱差しな
のだそう。アバウトなようでいて、そう聞くとすごく気になる...なんだかワク
ワクしてしまいませんか?

手芸室なのに野暮かっこいい?

無性にそそられるのはなぜでしょう......?

残念ながら写真はないのですが、だからこそ逆に興味をひかれたあなた、ぜひ
はっち市で直接確かめてみてはいかがでしょうか。

一戸からやってきたナガヤマブンコ手芸室は、はっち市であなたを待っていま
すよ!

はっち市出展者紹介<古布工房 花松里>

宮城県仙台市で古布の創作服や小物を作っている作家、横田松男さん。

古布にこだわり、時代布の素晴らしい風合いを現代によみがえらせ、
いきいきと輝かせたいをモットーに創作している横田さん。昔の藍染め
のものでジャケット、ブラウス、スカート、パンツなどを作り、とても
評判だそうです。

工房独自のもので、大漁旗に墨染めを施して作ったブラウスやパンツな
どは人気の作品。

是非たくさんの方にご覧になって頂きたいダイナミックなデザインです。

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特徴的な色彩はまさに古布でしか出せない味わいです。
なかなか見られないデザインは新鮮で、とてもかっこいいですよね。

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すばらしい日本の布文化を楽しんでほしいと仰る横田さんに、ぜひ会いに来てください。
きっとあなたの心を射止めるデザインの創作服がそこにあるはずです。

HP http://hanamatsuri.sakura.ne.jp/

はっち市出展者紹介<丸山染屋>

旅する染物屋こと丸山純平さん。

今年3月から拠点を神奈川から長野県大町市に移し制作に励んでおられます。
全て土に返す事をコンセプトに染料には[果実の皮、葉、実、根、枝、虫]
などを使い、媒染剤には[木灰、鉄分、石]など天然素材の物を使ってます。

[染料の煮出し30分、染め30分、媒染30分]の工程を810回重ねる事で、
表面的な色だけではなく芯の色まで深く濃い独特の染物が仕上がります。

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川で水を汲み上げ、火を焚き、川で洗い長く使って頂けるように"手と心"で
雨の日も風の日もゆっくり丁寧に染め続けているという純一さん。

そんな純一さんの想い・愛が、込められている作品は不思議と力強いエネル
ギーを私たちに与えてくれ、物を大切に使う「心」を改めて考えさせてくれ
ます。また天然素材を使用して染め上げた作品一点一点すべて表情が異なり
どれも同じものはありません。世界中で一点しかない純一さんが大切に丁寧
に染め上げた丸山染屋の作品をぜひ見にきてください!

はっち市出展者紹介<Wood Craft健>

岩手県奥州市生まれの高橋健一さん。以前勤められていた会社で木工クラブ
に入会し、
初めて「組み木」のもつあたたかみに魅せられ、以来木工教室を
行うなど仕事をしながら作品作りに励んでおりました。98年に丸太で6坪ほど
の自身の工房を造り、02年ついに独立し工房「WoodCraft健」をOPEN!!

パズル、組み木、ストラップなど、木の温かみを生かした「ほっとする」オ
リジナルデザインのグッズを数々展開しておられます。

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やわらかな曲線と遊び心満載の高橋さんの作品は、子供のおもちゃとしても
もちろん、大人も見て、遊んで楽しめる、かわいらしい作品達ばかりです
!

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ほのぼのした作品作りを常に心がけているという高橋さん。
その言葉通り、作品を目にしただけでなんだか笑顔になって温かい気持ちに
なります。

最近、ほっとしてないな~、、というそこのあなた!

ぜひ、高橋さんの作品に触れ、安らぎに来てみませんか?

はっち市出展者紹介<きこり工房>

今の子ども達に多くの夢や創造を育んでもらいたい、そんな思いで作品づくりに
励む鈴木和信さん。遊ぶことの少なくなった現代の子供たちに遊ぶことを教えて
いくのはとても大切なことと考え、親しみやすさや、やすらぎ・安心感を与えて
くれる「木製おもちゃ」にこだわって作られています。

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作品の着色には口に入れても安全な塗料を使っているため、安心して子供を遊ば
せられますよね。
クリオネや白鳥の遊び方は自由自在。一つだけでも可愛いおもちゃがたくさん積
み重ねることで自在に形を変えていきます。

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とにかく実際に作品に触れて木の温もりを感じてみてください。その楽しさと、
鈴木さんの子供たちに対する思いやりが伝わってくることでしょう。

はっち市出展者紹介<刺し勇>

庄内刺し子を一目見て心を奪われ、その魅力にどっぷり漬かってしまった
という
小野寺勇一さん。

地元でも珍しい男性の刺し手です。

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とても繊細な作業を求められると思うのですが、とても丁寧ですよね。

くわえて、男性ならではの感性で作られているので、そういった部分
でもとても面白いと思います。

キラリとセンスが光る作品をぜひお楽しみ下さい。

はっち市出展者紹介<Shigusa>

長野県の小さな村で、型染「手ぬぐい」を染めている「Shigusa」。
意匠(デザイン)から染色まで行っています。

佐渡勝行さんは、東京にある紺屋(こうや)で修業を積んだのち、天然染料
を使った型染をスタートさせました。

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現在は、半農半染の生活スタイルを目指しながら、手ぬぐいを制作する日々。

色は、植物からいただいているそうです。
染色といえば、江戸時代から広がった化学染料がいまでも主流で、植物など
の天然染料で染める、というのは、実は現代では新しいことなのだそうです。

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「Shigusa」の手ぬぐいを見ていると、なんだか1枚の絵を見ている
ような気持ちになります。

いつまで見ていても飽きないような。

もの作りで、つながれるご縁を楽しみにしています!東北への出展は初め
てなのでよろしくお願いします。

はっち市出展者紹介<夢中庵>

草木染めのやさしさに魅かれて、一番初めに染めたのは、山手線の
線路際に生えていた葛の葉。美しい緑に。染めるならやっぱり機織
をと思い、手織り教室に通い、帯や着物に挑戦。

帰郷してふるさとの草木で染め織り三昧と思いきや、あれやこれや
で、ようやく
5年前から本格的に仲間と毎月、さまざまな草木を染
めることに。その草木からいただく色の多彩なこと。

裂き織りも含め、手織りのためのさまざまな素材や型染めなど、楽
しそうならなんでも染めてみます。そして、身近に置いて「ほっと
するようなもの」を作りたい。そう考えている
大橋陽子さん

彼女のテーマは、「自然の贈り物 草木染を楽しむ」です。

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やさしい色合いが特徴的です。ほんのりとした色彩ですが、とても味わい
豊かな印象を受けます。あなたの心を捉えるカラーがあるのではないでし
ょうか。

自然の贈り物、草木染めのやさしい色合いをお楽しみ下さい。夢中庵は、
マフラーや裂織用の糸や布などをたくさん用意してお待ちしています。

はっち市出展者紹介<たけぞう>

岩手県盛岡市の地元の工業高校を卒業し、車の内装デザインを7年経験
した後、地元に戻り木工に携わって
20年。

椀等の木地制作、拭漆、木工の加工、店舗運営経験ののち4年後独立。
「木と書と器」をテーマに小岩井農場の自宅横に工房を構え、早朝の
静かな時間に漆塗りをし、日中は木工屋さんを毎日楽しく仕事にして
いる武田孝一さん。

「書」から「加工」までオリジナルの筆文字で「書」を提案する『木
の表札』は、時と共に飴色へと変わり味わいが出る表札です。

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可愛らしい独特の筆文字は目を引きます。自分の表札も作ってほしい!
と思ってしまいますよね。

そしてこちらは名前札。こんなオリジナリティあふれる名前札だと、
つけているだけでハッピーになれそうです。

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ちびっこから大人まで惹きつける、手作り感いっぱいの作品はぜひ
直接その目で見て、触れて楽しんでいただきたいものです。

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漆器は、椀はもちろんですが、特に酒器を増やしているのだそうです。

はっち市では、竹のぐい呑みから麦酒杯まで新作を発表というのです
から、来ないわけにはいきませんよ!

武田さんにとって八戸は近いようで遠いイメージとのこと。初めての
クラフトだそうなので、出会いと会話を楽しみにいらしてください。

HPはこちら

はっち市出展者紹介<金属工房「飾」>

長岡造形大学卒業ののち、2005年に金属工房「飾」設立した
マスダさん。

2008年東北現代工芸展では知事賞、2009年日本新工芸展
では奨励賞を受賞。
そして2012年には、北米・カナダでのアートブックに掲載が
決定するなど、幅広く活動していらっしゃいます。

空飛ぶ電車、虹の光を出すシャンデリア、おしゃべりをする動物
達。。。
空想上の世界を指輪という形を使って表現しているとのこと。

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不思議で独特で...思わず引き込まれる世界観をぜひ生で見て味わって
いただきたいと思います。
あなたを空想の世界に連れて行ってくれるはずです。

見る人が楽しんでもらえるような作品を造っている金属工房「飾」で、
美しくどこか幻想的な作品を楽しんでいってください。

HP http://www.kazaribito.com/
ブログ http://ameblo.jp/kazaribito13/

はっち市出展者紹介<kuni>

八戸市でsilver accessaryなど装飾品をオーダーメイドで作って
いる国枝雄太さん。

サーフボードを直す際にでる、樹脂の廃材を使ったECOなリサイクル
アクセサリー。色も形も同じものは1つもありません。世界に一つだ
けで、地球にやさしいオリジナリティあふれるアクセサリーだなんて、
地球にはもちろん、身に着ける私たちにも嬉しいですよね。

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kuniの装飾品はポップなカラーがとても可愛く、男女ともに楽しめるデザインが特徴。
エコな装飾品で、エコなオシャレを楽しみませんか?

色々なお店が出店して、見ても楽しいと思うので、是非はっち市に遊びに来て下さい。
皆様のご来店お待ちしております。

個人ブログ http://19851203.blog32.fc2.com/

はっち市出展者紹介<Create Room>

野崎悠平さんは岩手県盛岡市、Create Roomの作家さんです。

銅で作られた、シンプルで高級感があるタンブラーは、持っているだけで
私たちの生活を美しく彩ってくれそうです。

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そしてこちらは製作の様子です。

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一枚の銅版を金槌でたたきだす「鍛金」の技法で製作した、銅のタンブ
ラーです。熱を加えると伸縮する金属の特性を活かした、金属工芸の技
法なのだそうです。

野崎さんは、はっち市でみなさんにお会いできることを楽しみにしています。

ぜひ遊びに来てください。

はっち市出展者紹介<北の風陶房>

鈴木ツギオさんと鈴木はづさんは、愛知県立窯業高等技術専門校修了ののち、
1997年「北の風陶房」を開設。

全国各地で作品展を開催しています。

ツギオさんは、細部釉や灰釉、焼き締め、黒釉など料理の映えるシンプルな器、
現代の生活にマッチした器作りを心がけ創作しているそうで、はづさんは、焼
き締めでシンプルな花器や色彩が楽しいカップ等、心豊かな時間を過ごすため
にささやかな提案が出来たら...と思っているとのこと。


焼き締めとは...

一般に陶器はその素地(きじ)に吸水性があり、日常生活では用途が限られる
ために釉薬
(うわぐすり)をかけることが多いのだそう。焼き締めは、硬質で吸
水性が少ないため施釉はしないのが特徴で、古くから急須、茶碗、など様々な
陶器に用いられてきたといいます。

釉薬を使用しないことで、土そのものの特長を生かした素朴で味わい深い仕上
がりになるのだそうです。

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ツギオさんとはづさんの作品は、まさにシンプルだけれど色彩豊か。

ツギオさんの、黒釉のカタチにこだわった食器や花器。

そしてはづさんの、明るい色彩のカップや昨年作った家をキャンドルホルダー
(完成途中)に発展させた作品など、多種多様でありながらどれもこれも人を惹
きつけるものばかり。

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限られたスペースですが、地元の方とたくさん交流出来ることを楽しみにして
いるそうです。「北の風陶房」の楽しく明るい作品をぜひ見にきてください。

はっち市出展者紹介<SheepDog>

羊毛と付き合って20

洗って、染めて、紡いで


セーターベストなど編み物中心に作品を作って来た梁田ゆう子さん。
現在は、ニードル針を使って動物などを作ること編んでからフェルト化
させる
ことにはまっています。


はっち市では、バッグとマフラー動物たちを展示してくださるそう

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八戸の冬はとても寒い。

梁田さんの羊毛の作品は、手元にあるだけでぽかぽかしてきそうです。

八戸は初めてですので、楽しみにしています。おしゃべりの花を咲かせましょう。

ぜひ皆さんも、梁田さんの作品に囲まれつつ、おしゃべりの花を咲かせてくださいな。

はっち市出展者紹介<上平竹細工店>

いさばのかっちゃ愛用の背負いかご、市場かごを作っている上平竹細
工店の上平福也さん。

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いさばのかっちゃといえば、この背負いかごははずせませんよね。
トレードマークといっても過言ではないかもしれません。

ひとつひとつ丁寧に作られている、愛情たっぷりのかごをぜひ見にい
らしてください。

きっと、かごにこめた上平さんの優しい想いに触れられる、素敵な機
会になると思います。

はっち市出展者紹介<wood works crando>

岩手県の山奥で、オーダーメイドの家具作りと木工を生業としている笠原悠貴さん。

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写真は、こしかけ(左)と、寄木のかんざし(右)。

「wood works crando」の作品は、新品というよりは、少し使ったような「こなれ
た感」があって、とても親しみやすそう。


実際に使ったことはないけれど、買いたての新品なのに、すぐにしっくりと馴染
みそうな感じ。


デザインもとてもお洒落。

〈ありそうで、どこにもなかった〉ような作品。

「wood works crando」では、ありそうでなかなかない、そんな作品たちにやっと
会えるような気がします。

気軽に座ったり、触ったりして木のぬくもりを感じて頂けたら嬉しいです。

ウェブショップの作品も持っていきますので楽しみに!!

ホームページ (ウェブショップですが) http://woodfield.cart.fc2.com/

ブログ   http://blog.goo.ne.jp/390630yuki

はっち市出展者紹介<Stained Glass Labo Vivace>

光を通したときのガラスの色、輝きに魅せられてステンドグラスの
世界に飛び込んだ伊勢ゆかりさん。

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伊勢さんのお店「Stained Glass Labo Vivace」では、暮らしにさ
りげなく溶け込み、潤いと輝きを生むステンドグラスを制作して
います。

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伊勢さんは、第2回ステンドグラス美術展(2006)入選以降、教室を
はじめました。

Vivaceの作品はお客様との会話や、その方の雰囲気からインスピレ
ーションを受けて、誕生することが度々あるそうです。

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新作はただ今制作中。はっち市当日のお楽しみ。
「はっち市ではワークショップも行い、『小さなツリー』を作ります。
制作時間は、30分~40分で
1000
円です。この機会に、お気軽に挑
戦してみて下さい!


あなたの暮らしに仲間入りさせたいステンドグラスに出会える2日間
です。是非、お越しください。お待ちしております。」

ブログ http://pub.ne.jp/VivaceVioletta/

はっち市出展者紹介<八戸焼・昭山窯・渡辺陶房>

八戸焼は今年で復窯36年になる昭山窯「渡辺陶房」

青森の大自然に育まれたブナの色、または、三陸の荒波に揉まれた
海草の色と称される独自の緑釉を施した八戸焼は民窯として全国
的にも評価が高まっています。


また、八戸焼きは青森県の伝統工芸品に指定されています。

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八戸の新たな伝統工芸として意欲的に製作に励み、つねに新たな
挑戦をしている窯元二代目・渡辺真樹さん。

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平成3年から、父・渡辺昭山の元で修業し、これまでに数々の賞を
受賞、また、雑誌などにも多く取り上げられています。


用の美を意識して、美しい作品ばかりではなく実際に生活に使
っていただけるような作品作りを心がけております。また、食卓を
華やかにしたり
思わず微笑みたくなるようなモチーフの作品も
しております。

地元開催のクラフト市です。いつもの八戸焼と一味違う作品に出
会えるかもし
ません。


ぜひ八戸焼のブースを覗いて見て下さい!

どこか八戸と良く似ている八戸焼。

渡辺さん、いつもと一味違う作品、期待しています。

八戸焼オフィシャルサイト 
http://www8.plala.or.jp/theclayman/index.html

ブログ
http://ameblo.jp/hachihoheyaki/

はっち市出展者紹介<成田 昌平>

成田さんは2000年 愛知県立窯業高等専門校修了ののち、岐阜県瑞
浪市の窯元にて修業。


そして独立し、現在、秋田市に工房を構え活動していらっしゃいます。

食器を中心に制作されており、色やポップな柄など生活の中で楽しんで
使って頂きたいと語る成田さんの食器は、幅広い世代の方に愛されるデ
ザイン。

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おしゃれなのに、どこかぬくもりを感じさせてくれる食器たち。
こんな食器でご飯を食べたら......考えるだけでも楽しくなってしまいますよね。

食事のうえで食器はとても重要です。自分の好きな食器で食べる食事は、いつ
もの何倍もおいしく感じらるもの。


あなたの生活に、成田さんの可愛い食器たちを仲間入りさせてみてはいかがで
しょうか。

楽しい食卓になること間違いなしですよ。

はっち市出展者紹介<陶のもの>

1993年、愛知県立窯業技術専門校終了し、1997年に電気窯を購入し作陶をはじめ
たという中村佳世子さん。


2人展」(東京青山ナイトーズ)はなんと、窯を持って2ヶ月後の展示会だとい
うから驚きです。「今から思うと無謀でしたが、勢いでした」と仰る中村さんで
すが、
2000
年 6月にはいろんなご縁で初めての個展(青森市工芸展すくも)を開
催。

以後、個展、2人展、グループ展 鯵ヶ沢C-POINTなど開催、参加してい
らっしゃいます。

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中村さんの作品はとにかくキュートです。
模様も可愛らしく、思わず触れたくなってしまう艶が特徴的です。

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中村さんは、ご一緒に楽しい時間をすごせたら、と思っているとのこと。
ぜひいらして、美しい陶器をあなたの目で直接見て行ってください。

きっと楽しい、わくわくする時間が待っていますよ。

はっち市出展者紹介<佐京窯>

佐京三義さんは縄文をテーマにした作品作りと、年一度「よみがえる縄文の美」
をテーマに個展を開催しています。

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佐京さんは、八戸地区の縄文をもっと知ってほしいと考えています。

八戸は縄文を知るにはとても良い所ですが、八戸に住んでいるからこそ、かえって
縄文文化に触れる機会が少ないのかもしれません。


ぜひ佐京さんの作品を生でご覧になって、八戸の縄文文化に触れてみてください。

独特な形状や模様、そして素材から、古き良き日本の美しさを感じ取れることと思
います。

はっち市出展者紹介<草風舎>

岩手県で陶芸を営む「草風舎」の菅野文哉さん。急須を作るのが好きで、
漆と陶土の融合をめざしているそう。


こちらは漆蓋ポット。蓋に漆を焼付けた炭化のポットです。

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なんとも可愛らしいデザインです。
こんなおしゃれでかわいいポットでお茶を淹れたら、それだけで気分が
高揚しますね。


そしてこちらは線刻一輪挿し。

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三面を活かし柔らかな線の象嵌(ぞうがん)をしたとのこと。

ちなみに象嵌とは、工芸技法のひとつ。象は「かたどる」、嵌は「はめ
る」と言う意味で、一つの素材に異質の素材を嵌め込むと言う意味だそ
うです。


日本刀の拵えや甲冑、根付や重箱などにも使われる技法だそうですよ。

伝統を活かし、新しい形を追求していきたいと語る菅野さん。
温故知新の心を持ち続ける菅野さんの作品は、まるで何かを語りかけて
くるような、そんな魅力に溢れています。ぜひ菅野さんと、作品たちに
会いに来てください。

はっち市出展者紹介<ジャム工房Otte>

青森県南の豊富な果物を使ってオリジナルなジャムを作っている「ジャム工房Otte
色とりどりの、美味しそうなジャムの瓶が並びます。

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中村栄子さんは、菓子屋の経験を活かし、果物をミックスしたりスパイスを加えた
りと、フレッシュとは違った味わいを目指しています。


フルーツそのものではなく、ミックスした新たな美味しさ。

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「ジャム工房Otte」では、クリスマスカラーのジャムセット予約販売予定
ているそうです

完成品はありませんが、ひとつは倉石の「タータン」というりんごのジュレタイ
プのジャムが決まっているとか。

楽しみですね。

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いつもの果物の違った顔。果物の美味しさを再発見してください。


ホームページ
:
http://jam-otte.com/
ブログ: http://nakanakayo.seesaa.net/

はっち市出展者紹介<Maison de fanfare>

現在、はっちの4Fに居をかまえる「Maison de fanfare」。
写真家である姉・中村佳代子さんと、服飾雑貨を制作している妹・泰栄さん
によるコラボユニットです。


店内には、佳代子さんが撮った写真と、泰栄さんが制作した服飾雑貨が、小
気味よくこちゃこちゃと並んでいます。

異なる表現を志すふたりが、それぞれのフィルターを通して作り出す世界は、
佳代子さんが映し出す現実と、泰栄さんが作り出す物語のような世界とが、
ふたりの前でちょっとだけ手をつないでいるようです。

Maison de fanfare」の前を通るとき、のんびりと構えて静かに静かにちく
ちくと縫い物をしている泰栄さんの姿を時折見かけます。

はっち市では、新作をたっぷり用意してくださるようで、そのなかから2点
ほどご紹介します。

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kolo bag()と、「夢の虹の帽子」()です。

はっち市では、「Maison de fanfare」独特の世界をたっぷりと楽しんでいっ
てください。

ブログ http://maisonedef.exblog.jp/

はっち市出展者紹介<つづれや>

八戸市出身で、若い頃は海外の手工芸品や民族衣装を好んで買い集めて
いたという山田友子さん。自分のふるさとにも海外に自慢できる伝統工
芸があることを知り、結婚を機に創作活動をスタート。


南部菱刺「梅の花工房」の天羽やよい氏に師事し、のちに草木染を習得
されました。

2011年、はっち「ものづくりスタジオ」に旦那さんとの共同工房兼ショ
ップ『つづれや』を出店。各所でワークショップ開催、南部菱刺講師な
どを務めていらっしゃいます。


ひしざしをはじめて初総ざしの布を使って作ったテディベア、くまちゃ
がこちらです

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南部菱刺しは今から200年以上前、この土地の女性達が家族の衣服を保
温と補強の目的で作ったことが始まりといわれており、
100年以上持つ
丈夫な布といわれています

そのほかの素材は皮革と骨董市で購入した子供着のハギレ、お目目はブ
ルータイガーズアイになります。

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愛らしいお目目と、あたたかな印象を与える素材の色味でとても可愛
いくまちゃんです。

山田さんは八戸で初めての大規模なクラフト市になるので、とてもワ
クワクしているそうです。

可愛らしいテディベアをぜひ直接ご覧になってみてください。

直接会ってキイテ、ミテ、カンジてください。

はっち市出展者紹介<codecake>

編んだり、織ったり、縫ったり...

子どもの頃、見よう見真似で始めた編みもの。中学生の時に初めて出会い、
母から買ってもらった裂き織のショルダーバッグ。ミシンの前に座ると緊
張のあまり、曲線にしかならなかった縫いも最近では片手でまっすぐ縫え
るようになったと松橋良子さんは仰います

もうものづくりから離れたい!と、思うことも何度もあったといいます

しかし...

ものづくりの仲間や応援してくれる方々との出会いで これからもずっと
編んだり、織ったり、縫ったり...。

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きっとはっち市では、そんな松橋さんの"ものづくり"への想いを感じら
れる事と思います。

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はっち市は県外からの出展者も多いとうことで、松橋さんも今から
楽しみだそうです

いろんな方々のものづくりはもちろん食べ物や音楽、映画にピータ
ー・バラカン...。

まさに内容盛り沢山。

なにか新しい"もの"に出会えるはず...

是非、遊びに来てくださいね!!

麦の湯たんぽをひとつひとつ手作りしている熊谷涼子さん。
管理栄養士の資格を持ち、からだの内側と外側からの健康を考えて、さまざま
な活動をしています。

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麦の湯たんぽは、岩手県で育てられた有機栽培の南部小麦が詰め込まれていて、
熱くなりすぎず、ほどよい温かさが持続します。

肩にのせて、肩こりや目の疲れに。お腹にのせて、内臓を温めたり...。

ハンドメイドの優しさと麦の温かさに癒されてください
麦を温めると、香ばしいかおりでリラックスできますよ!


ホームページ http://suta-chisu.health.officelive.com/default.aspx

ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/suta_chisu365


そして、今年の3月に、マーブルアートマイスターのライセンスを取得した
「イリサール」の熊谷美代子さん。

さまざまな色彩を放つビー玉と、ワイヤーを使って素敵な作品を作り出すこ
とができるマーブルアート。

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「イリサール」は、仙台藤崎デパート、横浜アーティストマーケット、横浜
高島屋デパート、北上さくら野デパートなどに出展
しています。

岩手県盛岡発のアートです。

窓辺のアクセサリーやプレゼントに、光と光彩のハーモニーと、ビー玉が放
つ透明感をお楽しみください。

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ブログ  http://blogs.yahoo.co.jp/marble12irisaru

はっち市出展者紹介<ロケットバナナ>

柿沼廣美さんは、糸や布をほぼ人力で再生しています。
袋、帽子、マット、紐...などなど......。

身近に当たり前にあるモノを作っているので身近において頂ければ...と思っているそう。

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こんなに可愛く生まれ変わって、また誰かが大事に使う。とてもエコで、とても素敵。
身近に当たり前にあるモノ。それがどのようにして、またどういったものから作られて
いるのか...

あまり考える機会はないかもしれません。
しかしそれが再生されたものだとしたら、とても興味が湧きませんか?

ぜひこの機会に、ロケットバナナの古物再生の布雑貨を手にとって見てみてください。

HP http://www.koakinai.com

はっち市出展者紹介<木工房からん>

岩手県の金ヶ崎町で、木の時計、雑貨、注文家具などを作っている「木工房からん」。

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斉藤暢浩さんが制作する時計は、数字と時計の針だけのとてもシンプルなもの。
時計の数字には、ウォルナット材をはめ込んだ象嵌(ぞうがん)加工が施されて
いて、シンプルながらも手が込んでいます。

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使いやすいテープカッターも人気があるそう。

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「木工房からん」の作品たちは、時計やテープカッターなどの「モノ」に加工さ
れながらも、「私は木である」と、ものすごく主張しているよう。

「モノ」でありながら、「木」
「木」でありながら「モノ」

そんなことを少しだけ意識させられる、「木工房からん」の作品たちに、ぜひ会
いに来てください。

「長い間、自宅にかける時計を探している方、気に入る時計が見つかるかもしれ
ません。オーダーもできます。」

ホームページ http://karun.jp/

ブログ http://www.karun.jp/cp-bin/brog/

はっち市出展者紹介<LANDPROTECT>

長岡造形大学彫金科、津軽塗技術研修所を卒業し、2010年八戸市に
工房を構え、はっちにショップをオープンした島守宏和さん。
2010 nippon vision4(新宿伊勢丹) に出展するなど、精力的に活動し
ていらっしゃいます。

silverに伝統技法「津軽塗」を施したオリジナルRingです。

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ひとつひとつ職人が全て作り上げたオンリーワンの商品です。
独特の塗り模様、艶、銀の輝きが一つになった新しい感覚のジュエリー。

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伝統的な津軽塗と、現代では身近なシルバーアクセサリーがコラボレー
ションしたジュエリーは、幅広い世代の方から愛される事間違いなしで
す。

島守さんは、クラフトに興味のない方でも、ものづくりの雰囲気を是非
味わっていただきたいとのこと。

とても美しいジュエリーですのでぜひ直接、みなさんの目で見てみてください。

HP http://landprotect.jimdo.com/

ブログ http://landprotect.blog101.fc2.com/

はっち市出展者紹介<工房とどっこ>

青森県十和田市で、染織りの工房・とどっこを営む関口律子さん。
1年半ごとに開催される織の作品展「織りざんまい」vol.1vol.11に参加しています。

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2003年からは天蚕を育てており、この天蚕からの糸で作品を織っているという、
こだわりの染織り職人です。

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天蚕から取る糸は、萌黄色の独特の光沢を持ち、絹より軽くて柔らかいのだそう。
こんな糸で織られたものは着心地も素晴らしいのでしょう。

関口律子さんから、はっち市に向けてメッセージを頂きました。
「たくさんのお客様に来ていただき、会話をし、この「はっち」を愛して頂き育て
てほしいと思います。」

関口さん、「はっち愛」ありがとうございます。

皆さま、ぜひはっち市にお越しくださいね。

はっち市出展者紹介<On y va!(オニヴァ!)>

木のカトラリーをはじめ、スツールなどの家具を作っている「On y va!」。
はっち市には、はるばる東京都葛飾区からの出展です。

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On y va!」の岡野達也さんはこう言います。

「木の木目や色は一期一会。

既製品とは違う、ひとつひとつ削ったり彫ったりした、微妙に違う木のモノです」。

愛着が湧き、長く使っていただけるような物づくりを目指しているという岡野さん。
岡野さんは、素材となる木それぞれと、深く深く対話をし、その木に一番合ったモ
ノを作り上げているのでしょう。

見ているだけで、気持ちがほっこりしてくるような作品たちに、ぜひ会いにきてく
ださい。


「実際お手に取って、その暖かさを感じて頂けたらうれしいです」

ホームページ http://onyva.petit.cc/

はっち市出展者紹介<津軽金山焼窯業協同組合>

津軽の自然を守り、活用しながら、使う人にやさしい
陶器づくりを目指す「津軽金山焼窯業協同組合」。


津軽金山焼は、地元の土を、青森県産の赤松を燃料に
1360度の高温で薪窯で焼き固めて作る焼締陶器。


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釉を一切使っていないので、ひとつひとつが違う表情で、
使うほどに味わいのある良い色に変わります。

また、鉄分とカルシウムが多く含まれた粘土で作られて
いるため、飲み物の中にそれらのミネラル分が
染み出し
、お水もお茶もお酒もまろやかな味になる、ほんとう
に人に優しい陶器


金山焼は、普段使いの器がたくさんありますが、その
中でもオススメはビアカップ。泡がきめ細かくなり、と
っても美味しくなります。

金山焼窯場には、ギャラリーと金山焼の器を使ったレ
ストラン、お子様からお年寄りまで楽しめる陶芸体験コ
ーナー 、いつでも見学自由な窯場がございます。

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金山焼は東日本大震災で被災された方々が元の生活を
取り戻せるようになるまで、出来る限りの支援をしたいと
思い、「ひとりじゃないよ」湯呑の販売と、無料提供を行
なって
います。ひとりでも多くの皆様の力になれたら・・
と思っております。

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お気に入りの作品をぜひ見つけてくださいね。

ホームページアドレス 
http://www.kanayamayaki.com/

ブログのコーナーもこちらにございます。

はっち市出展者紹介<三温窯>

秋田県五城目町で開窯し、26年を過ぎた「三温窯」。

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植物灰を原料とした釉薬(やきものの表面をおおって丈夫にしたり、美しく
見せたりする
)を使って、日用雑器を家内工業で制作しています。

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器を日々の暮らしのなかで使うことによって、料理と器が引き立てあうよう
な器づくりを目指している佐藤幸穂さん。

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ちょっとブログを拝見してみました。

美味しそうな料理が、佐藤さんの器にきれいに並べられています。
「美味しそう、だし、器もかわいい」

使い勝手がよさそうで頑丈そうな、それでいてとても美しい器。胸のすくよ
うなラインが印象的です。


「使い心地の良い器を目指しております。どうぞ手に取ってご覧ください」

ぜひはっち市で、本物の「三温窯」の器を楽しんでいってください。


ホームページ 
http://sanongama.main.jp/
ブログ http://blog.sanongama.main.jp/

はっち市 <抽選会の様子>

10月18日()に、はっち市出展場所の抽選会が行われました。

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左が実行委員長の山田さん、右が副委員長の佐々木さんです。

はっち4Fのリビングにて、厳正かつ神妙に()抽選が行われている様子。
おふたりとも、キリッと良い顔をしていらっしゃって、はっち市への意気
込みが感じられますね。



どんな街()が出来上がるのか、とても楽しみです。

はっち市出展者紹介<創感堂>

「感動(心の動き)を与えるものを創りたい」。
大平久司さんのそんな思いから命名された「創感堂」。

天使なのか、宇宙人なのか、はたまた絶滅した動物なのか未確認生物か...。
樹脂粘土をメイン素材としながら、ありとあらゆる素材を使って、日々〈妙
な生き物〉を作り続けている大平さん。

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大平さんは、2001年より創作活動を始め、2002年より「創感堂」と
して出展、販売活動を開始、2003年より各地のイベントに参加し始めました。


大平さんの作品は、カラフルでちょっと変。見ているとなんだかワクワクしてきませんか。
おっと、大平さんの思惑通り、「心を動かされてしまった」みたい。

みなさんも、はっち市で「創感堂」に遊びに来てください。

作品に触れることできっと、いろんなカタチの感動を創りだせることでしょう。

ホームページ  http://www.sou-kan-dou.com/

 「たばね」は、八戸市内で南部裂織を学んだみなさんで結成されたグループ。
ひとりひとりが、裂織が大好きで、大切に大切に織りあげています。
 南部裂織は、江戸時代から伝わる、機織りの技法による青森県南部地方の織
物で、青森県の伝統文化工芸品。


 地機で織った裂織は丈夫で温かく、カラフルな色合いと複雑な機上げが特徴
です。

 寒い地方の、女性たちの暗い部屋に、少しでも明るい色をという思いやりと、
火伏せの意味もある赤を基調としたこたつ掛けなどから始まったのだそう。

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「たばね」では、生活に使う身近なもの、たとえばコースターやテーブル
センターや、またちょっとしたお出かけ用にトートバックや帽子や帯など、
用途に応じて作品を作っています。

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白石照子さんよりメッセージです。
「はっち市では、裂織満載、裂織バクハツしております。ぜひおいでくだ
さいませ。」

はっち市出展者紹介<からくり工房>

八戸市在住の木のからくり作家、髙橋みのるさん。
はっちでたくさんの人から愛される、1階の「からくり獅子舞」は髙橋
さんが作られた作品です。


八戸市民、そして県外から訪れた観光客の方々はからくり獅子舞が動く
のを今か今かと待ち、そしてそのリアルで迫力ある動きには拍手が起こ
ります。


数々の賞を受賞し、国内だけに留まらず世界で愛される作品を作りつづ
ける髙橋さんのからくりは、懐かしいようでまったく新しい、人を惹き
つけてやまない作品ばかり。


こちらはからくりオルゴールです。

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とても可愛いオルゴール。どんなからくりなのか、とても気になりま
せんか?

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そして、こちらは木のパズルです。

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直接触れてみたいな、見てみたいなと思わせる、木ならではのあたた
かみや安心感があります。


子どもからおとなまで、みんなが楽しめる「木のからくりの世界」。
きっとあなたも虜になるはずです。

ぜひ、お楽しみください。

ホームページ http://karakuri.jp

「おらほのアルバム」開演間近!!

八戸市長横町出身の十日市秀悦さんの6年ぶりのふるさと公演新作「おらほのアルバム」
1021日(金)〜27日(木)まで開催されます!

イサバのカッチャ、アワビ採りの親父、クラーク先生、ルンルン女、イタコのカッチャ…
数十人のキャラクターをなんとひとりで演じてしまうという十日市さんの公演!

一体今回は、どんなキャラクターが飛び出してくるのでしょうか?!

それぞれのキャラクターの声もそうですが、衣装、メイクもかなり興味津々です(o^^o)

 

311日の震災で、八戸で被災し改めて人の温かさ、笑顔に勇気づけられたという
十日市さん。今回の公演ではその八戸への想いが大炸裂!

十日市ふるさとワールド全開で熱い公演になること間違いなしです!!
是非、一度見に来ていただき、一緒に腹抱えて笑い、涙しましょう!

チケットははっち1階インフォメーションで発売しております♪

 

                                    ana.k

 

はっち市出展者紹介<デザイン工房エッセ>

以前は建築設計の仕事をしていた須貝清和さん。

そのときに養ったデザインの方法を、ジュエリー、アクセサリー、
スプーン、オブジェ等に生かして、作品のデザイン・製作をしています。

16_blog01.JPG16_blog02.JPGのサムネール画像

お店の名前は「デザイン工房エッセ」。

須貝さんが目指すものは、シンプルで、いつまで経っても飽きがこない
デザイン。
年齢、性別、国籍等に関係なく、誰もが「いいな」と思える
ような作品を作るよう、心がけているそう。

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また、400年前に秋田で刀の鍔(つば)を作るのに始まったといわれて
いる、杢目金
(もくめがね)の作品も製作しています。

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杢目金って...?

江戸時代に発展した、金属で杢目の文様を作る日本独自の金属加工技
術で、当時は新しい金属加工技術の誕生といわれましたが、廃刀令に
よって技術の一部は途絶え、一部は復活した不思議な技術だといわれ
ているそうです。

杢目金技術は、金属素材の変化を五感によって感じとり、素材との対
話によってはじめて、その独特の紋様をあらわすそうです。

須貝さんが、ひとつひとつの金属から見つけた、世界にたったひとつ
の紋様。

ながめているだけで、色々な想いが浮かんできそうですね。

「作品を直に手に取って、じっくりと見ていただきたいと思います。
また、作品を通していろいろな話ができれば嬉しく思います」

ホームページ 
http://home.att.ne.jp/air/Kiyokazu/

はっち市出展者紹介<NAM工房>

音楽(ブルース)好きでお酒(日本酒)好きな道産子、恵波ひでおさん。
63歳にして170センチ80キロの恵波さんは、陶磁器作家さん。

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明るく、勢いのある器をつくる事をめざす"北のうつわびと"!!
しなやかでしたたかで繊細。そんな器に明快でとうとうとした勢い、
リズムを盛り込めたら......
そう考える恵波さんの、優しく、そして力強い陶磁器。

はっち市でぜひ、直に手にとってみてください。
まさにその器のような...優しく、快活な恵波さんが迎えてくれる事でしょう。

はっち市出展者紹介<アトリエCANOE>

20年ほど前より仕事で鞄や革製品の修理・革ケース類のオーダー製作に携わり、4年程前に「アトリエCANOE」を立ち上げ革職人となった竹内斉さん。

自宅前にある「アトリエCANOE」で、工場用ミシン縫いと手縫いを駆使して、作品を作り上げます。

写真は、青森市の薪ストーブ屋WOOD RACKのマスコット「火ライムキーホルダー」の制作風景。

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革は、端のほうは革漉き機で薄くそいで立体感を出します。縫いやすくもなります。

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手縫いの場合は下穴を開けて一針ずつ。

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キーホルダーに使う小枝は、近くの海岸で流木を拾ってきたりもするそうです。

そんな「アトリエCANOE」の新作は、お月様とハート型のキーホルダー。なんだか一筋縄ではいかないような面白いデザインが目を引きます。

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素朴で温かく、面白味のある竹内さんの作品たちに、ぜひ会いにきてください。

「店ではオーダー製作や修理も承ってます。もちろんCANOEの製品も喜んでお直ししますので、青森市のお店にもお越しください。」

ブログ http://canoenote1.exblog.jp/

はっち市出展者紹介<こっそり工房>

北海道生まれ、北海道育ちの及川珠美さんが営む「こっそり工房」の陶器は、手びねりでゆっくり、じっくり作られています。
お茶碗やマグカップのほか、陶器でできたメモクリップやマグネット、アクセサリーなどを、毎日が(ほんのり)楽しくなればいいな、という想いを込めて、ひとつひとつ丁寧に作っているそう

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「こっそり工房」の作品にはなんと!もれなくお顔が付いていて、イロイロな表情のお顔があんなトコロやこんなトコロ、もしかしたらそんなトコロにも...。

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及川珠美さんが『うふふ』と笑いながら、こっそりこっそり作品にお顔を付けているところを、もしかしたらのぞけるかもしれません。

ホームページ http://www.k4.dion.ne.jp/~cossori/
ブログ http://cossories.exblog.jp/

こぼしさんぬりぬり会

【うるしのこぼしさんぬりぬり会】

これだけ聞いて皆さんお分かりになりますか?
そうです、こぼしさんのぬりぬり会があるんです。

えっ?こぼしさんを知らない!?

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こぼしさんというのは、

起き上がり小法師(おきあがりこぼし・こぼうし)といい、福島県会津地方に
古くから伝わる縁起物・郷土玩具の一つで、別名「起姫」とも言うようです。
会津の人にとっては「赤べこ」の次に馴染みのある郷土玩具です。

八戸でいう八幡馬のようなものですかね☆

会津地方ではこの小法師を「十日市」という毎年110日に行われる縁日で
家族の人数+1個を購入し一年間神棚などに飾るようです。

今回はその「起き上がり小法師」に東北も起き上ってほしいという願いと
祈りを込めて、「本漆」を使って、参加者の方にそれぞれの思い思いの絵
付けをしてもらう、アーティストの はと さんによるワークショップです。

ワークショップで生まれたこぼしさんは、「会津・漆の芸術祭2011」で展示
中の架空の村「こぼし村」のジオラマに展示されます。

しかもそのこぼしさんには【名前・年齢・性別・職業(学生)・夢】がついて
おり、それを書いたこぼし村の「住民票」も一緒に展示してくれます!

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ぜひ、あなただけのこぼしさん、絵付けしてみませんか?

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【うるしのこぼしさんぬりぬり会】

10/15()16() 13001700

場所:はっち内 1階 放送スタジオ前

【内容】

アーティスト はと さんと一緒にこぼしさんに絵付けをします。

◆所要時間:301時間(開催時間随時受付)
◆参加無料(作品希望の場合は、別途材料費と郵送費がかかります。
◆使用物:本漆を使用します。(漆かぶれ防止のため、手袋をご用
意しております。)

※こぼしさんは会津・漆の芸術祭2011期間中(101日~1123)
会津若松市内で展示後、希望者には郵送で返却します。(郵送料、材
料代別途頂戴いたします。)

                              matu

テッテイ討論!八戸のこれから...

先日行われましたテッテイ討論!


会場にお越しいただいた方、ユーストリーム・ツイッターで遠くから参加していただいた方々、


ありがとうございました!!

そしてお疲れ様でした!!


第1部はパネリストによるディスカッションが行われました。

各パネリストによるこれまでの活動、活性化に必要なポイントなどが挙げられ、なかでも
釧路での企業家発掘に力を入れている相原さんの「サンマー投げ大会」のお話には会場が笑いに包まれました。
釧路での名産を使ったイベントを起こしたい!名産と言えばサンマだ!と考えた相原さんは...


サンマ...サンマ...ハンマー...ハンマー投げ...


サンマー投げ!!

とハンマー投げの代わりとなるサンマを投げるサンマー投げ大会を思いついたそうです!
繋がるけどサンマを投げるって...(笑)

世間からは食べ物を投げるとは何事か!?と賛否は両論。

しかし相原さんも譲らず、試行錯誤の末に木彫りのサンマを投げることに変更したとか。

一見不思議な面白い企画ですが噂が噂を呼び、大会当日には150名を超える参加者、テレビ局が取材に来たりで意外な盛り上がりを見せたそうです。

相原さんの楽しい例の他にも
『八戸特有のブランディングが他と差別化するポイント 』
『好きなもの同士でやるだけでは広がらない。いかに発信していくかが大事 』
『若い人をどうやって街づくりなどに関わらせていくか。ホコテンでも好きな人しかこない』
などと真に迫った意見も聞かれました。

メディア代表のパネリスト、田村アナウンサーは「メディアはどういうポイントで番組に取り上げるのか」という問い掛けに対し、『もっと八戸のことを自慢してほしい。好きなんだという気持ちが伝われば何とかこちらも番組に取り上げたいという気持ちになる』と 、八戸のアピールの弱さ(少なさ?)を指摘される点もありました。

僕も八戸で生まれ育ち、八戸のことは大好きですが、八戸の良さ(食べ物や歴史、先人も然り)を最近になって再発見することもあります。(今頃かよ!って?)
ましてや県外の方や観光客の方は八戸のことをあまり知らないなんて方も少なくないように思えます。もっと地元の僕たちから『八戸』という街をアピールしていく必要があるのかもしれません。

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夜遅く10:00に再開された第2部もたくさんの参加者が!
ユーストリームも常時50人近くの方が討論に参加してくれました!!

第2部は参加者の方にも積極的に討論に参加していただき、

ユーストリームの視聴者からも
『実際、地域産業がバラバラに動いている感はあるので、一丸となって稼ぎましょうという目標を作って動くべきだ 』
『個人的には地元民が楽しいと思わないものには観光客も含めた外からの人間はついていかないように思う。 (だからこそ地元民が楽しめるものを!)』
『観光で売り出さなくてもいいんじゃないかって同感。正直新鮮な魚朝市は他地域にもある。はっちのデコトラとかホコテンとか楽しいいことやってるよって広まれば若者も街に集まってくれるんじゃないか? 』
という意見もあり、会場だけでなくインターネットの中でも大変盛り上がっていました。


皆さん、八戸を活性化させたいという気持ちは同じですね!僕も個人的にはまず八戸市民が八戸のことをもっと知り、もっと好きになる。好きになれば自慢もしたくなり、他の人に教えたくなる、伝えたくなる。まずは今よりもっと好きになる活動が多くなれば楽しくなっていくかなと思います。

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今回のテッテイ討論。

終わってみれば、
『土曜の深夜にみんなで集まって真面目な議論してUstで生放送できる場所があるだけで八戸市民は幸せだよ・・・ 』
『会場やツイッターでいろんな人の考えていることを知ることができるのは良かったです。話してみないと分からないものですね。 』
『長い配信でしたが、飽きることもなく、とても濃密な時間でした 。』
『テッテイ討論Midnight フォーラムin ハッチ。八戸市のパワーを感じます。 』
『配信ありがとうございました!!これからも、このような場所をもっと、増やしていきたいですね!!ほんとうにありがとうございました!! 』


とテッテイ討論開催に対して惜しみない賛辞を頂くことができました☆

またパネラーの方々、参加いただいた方々、

本当にありがとうございました!


今回のテッテイ討論の様子はツイッターからの参加者の様子はtogetterというサイトにて公開しております。↓
togetter URL   http://togetter.com/li/196376 

また今回の会場での様子はこちらからご覧いただけます。↓
ユーストリーム http://www.ustream.tv/recorded/17614720

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