お盆も過ぎ、季節は夏から秋に向かいつつある今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
季節とはまるで関係ありませんが、最近なぜか再び「ぬか漬」をはじめた乳酸菌男子のはっちスタッフJです。
さて、はっちでは、夏休みも後半の8月9日、10日に、「飛び出せ!みんなの八戸!ライトショー作品制作ワークショップ」を開催しました。
このワークショップは、12月19日~21日に開催予定の八戸ライトショーフェスティバルの際に、はっちの壁面に大きく投影する3Dプロジェクションマッピング作品のための素材を作るもので、秋田市のCG制作会社(株)ゼロニウムの伊藤さんを講師に、小学生や幼児、その保護者の方々に参加していただきました。
9日はカラーの紙粘土で八戸を連想させるものを参加者がそれぞれのイメージを浮き彫り(レリーフ)の作品にするもので、蕪嶋やうみねこ、八幡馬、いさばのかっちゃなど八戸市民にはお馴染みのものから、これがあったか!!という、あっと思わせるようなものをモチーフに、限られた時間の中で上手に作っていました。
参加者は主に小学生とその保護者だったのですが、保護者の方は付き添い程度に考えていたはずが?作り始めると表情は真剣そのもので、できあがった作品も本当にすばらしいものばかりでした。
また、自分がその作品と一緒にいることをイメージしたポーズの写真を撮って、作品と合成するデモンストレーションを行い、これがプロジェクションマッピング作品に使われるんだと興味津々で見入っていました。
2日目は、イカ、サバ、ウミネコのうち、好きなものを選んで、予め用意してある図案にクレヨンで好きな色を塗ったり、写真素材を切り抜いてコラージュするなどして、自分だけのオリジナル作品を作ってもらいました。
最初は1つだけの予定でしたが、作り始めるとどんどんイメージが沸いてくるのか、90分の間に4つも作った方もいらっしゃいました。
2日間を通して、イメージを想像し、何かを創り出す楽しさを(自分が作ったわけではありませんが!!)あらためて感じさせていただきましたね。
しかも、作った作品が、映像作品に生まれ変わって、はっちの壁面に大きく投影されるのですから、本当に楽しみです。
皆さんも12月のライトショーでの映像投影を、ご期待ください!