AIRの最近の記事

みなさまこんにちは!
年々桜の季節も早まって、気がつけばあっという間にGWですね。

明日から始まるGW期間中、はっちでは写真家ヨシダミナコさんの展覧会「八戸の市(いち)文化にふれる旅」が開催されます。

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ヨシダミナコさんは、昨年10月から約2ヶ月、はっちのAIR(アーティスト・イン・レジデンス)公募プログラムに参加したアーティストで、館鼻岸壁朝市をはじめとする八戸の市(いち)文化をリサーチして作品の制作を行いました。

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市の「かっちゃ(おかあさん)」たちとのふれあいや八戸ではじめて出会う食べものなど、多彩な八戸の「市」の魅力を、ヨシダさんは一冊の「市図鑑」にまとめ上げました。
写真と文章で綴られた「市図鑑」には、地元のかたでも初めて出会う市の姿がたくさん!

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八戸滞在中に撮影された写真は数千枚にもなったそうで、どれもこれも奈良からやってきたヨシダさんには魅力的な市の風景ばかり。
はじめて出会う食べ物、まちの風景に溶け込む小さな市の佇まい、あたたかい八戸のひとたちの笑顔など...。
展覧会では、たった一冊の図鑑には納めきれなかった写真たちも会場の壁一面に展示されています。

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ヨシダさんのリサーチと作品は、長引く新型コロナウイルス感染症拡大によりひととの交流が制限されるなか、それでも早朝から市を立て、困難な世情をしなやかに生きる八戸市民の姿も浮き彫りにしました。
朝市のカフェでは、早朝の八戸で活動するヨシダさんをねぎらい、やさしく迎えてくれる方ばかり。寒い早朝のリサーチでも、八戸のみんなさんのあたたかい人柄ふれてほっこりしっぱなしでした。

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展覧会では、知っているようで知らなかった八戸の「市」について、地元の人でも知らない「市」の姿に出会えるかもしれません。
GWはぜひ、ヨシダさんの展覧会をご覧いただき、図鑑に紹介されている市を訪ねてみてはいかがですか?

AIR担当
いたば

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はっちAIR(アーティスト・イン・レジデンス)成果発表展覧会
ヨシダミナコ「八戸の市文化にふれる旅」
会期 2022年4月29日(金・祝)〜5月8日(日)
時間 9:00〜21:00
会場 八戸ポータルミュージアム はっち
   ギャラリー3(3階)  
   ※入場無料
はっちweb 《はっちAIR2021「八戸の市文化にふれる旅」
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★ 2022年度も、はっちAIR公募プログラムを実施します。
★ 応募についてはGW明けにはっちウェブサイトにて公開予定です。

はっちレジデンスアーティスト活動中!

こんにちは!
今年度から4年ぶりに再開したはっちのアーティスト・イン・レジデンス。
40組の応募の中から写真家のヨシダミナコさんと美術家・杉原信幸さんと帽子作家の中村綾花さんのユニットの2組の滞在が決まり、10月から活動をはじめています。

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奈良県からやってきたヨシダさんは、日本最大級の館鼻岸壁朝市をはじめ、市内各地に点在し、市民の生活に根付いている八戸の「市文化」を取材してまとめた「朝市図鑑(仮)」を制作します。
八戸入りして、まずは市内最大の朝市・舘鼻岸壁朝市へ。朝市を初めて見るヨシダさん。近年は規模も最盛期にはおとるものの、早朝から大勢の人とお店で賑わっていました。
根っこのまま売られている里芋...はじめてみるというノブドウ...。ヨシダさんならではの視点で朝市の魅力を掘り起こし中です。

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別の日は、中心街やほかの地域の市もリサーチ。

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市の写真を撮影することと同時に、「朝市図鑑(仮)」に掲載する、八戸の市にまつわるお話を集めたり、八戸をイメージしたイラストを描いてもらったり...はっち館内でオープンアトリエも開催しています。市のお話やイラストは11月末まで募集中。ぜひぜひお話を聞かせてください!メールでもご応募いただけます。
ヨシダさんのプロジェクト「八戸の市文化にふれる旅」情報・市のお話やイラスト応募はこちらで詳しく!

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そして、2組目のアーティストユニット、杉原さんと中村さんも活動を開始しました。
お二人は、、「えんぶり」を調査し、作品制作を行います。

先日は、烏帽子制作の瀧澤さんとつまご制作の石鉢さんへ。
制作方法や材料・昔と今のえんぶりのお話をお伺いしました。

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写真②20211101_103022.jpg

八戸市内の取材を進めていく中で、「南部菱刺し」をリサーチするために、西野刺っ娘の会へお伺いしました。
皆さん気さくにお話しいただけて、明治時代の作品も拝見して大興奮!

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ご協力いただいている取材をもとに、えんぶりに関する大型作品を制作する予定です。
現在、ご家庭で不要になった着物などを募集して、刺し子のワークショップ実施しています。

お家に不要な着物がある、刺し子をやってみたい、えんぶりの話や八戸の話をしに来たいー!という方は、オープンアトリエに遊びに来てくださいね。

【杉原信幸✕中村綾花 オープンアトリエ情報】
①11月6日(土)~8日(月)
ワークショップ:10時~16時
場所:3階 和のスタジオ

②11月12日(金)~15日(月)
ワークショップ:10時~16時
場所:1階 はっちひろば

※申込不要・参加無料
※ワークショップ時間以外も作品制作している様子をご覧いただけます。
※上記以外の日程は、はっち5階で実施しています。

【着物募集】
締切:~12月24日(金)まで
内容:着物、浴衣、帯、反物、旗など
※お持ちいただいたものはレジデンス・プログラム内で使用します。
※アーティストが不在の際は1階インフォメーションでお預かりします。

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2組とも、はっち館内でオープンアトリエを開催したり、まちのなかにリサーチに出かけたり。
きっと市民のみなさんとお会いする機会もあると思います!活動中の3人を見かけらた、ぜひ声をかけてお話ししてください♬
各組のオープンアトリエ情報などは、随時SNSにてお知らせします。
成果作品の発表は来年2月頃。どんな作品ができあがるのか楽しみです!

AIR担当
べーやん・いたば

はっち 2021年度レジデンスアーティスト募集!

こんにちは!はっちスタッフのいたばです。
八戸もいよいよ夏らしい日が続くようになってきました。マチニワのポッピングウォーターで遊ぶこどもたちが増えてきましたね。

さて、この夏から、はっちでは公募型アーティスト・イン・レジデンスを4年ぶりに再開するため、ただいまアーティストを募集しております。はっちといえば、1F〜3Fの文化・観光・産業を多角的な視点から紹介する常設展示と各階の貸出施設、木材をふんだんに使用したこども遊戯エリア「こどもはっち」のある4Fまでが、一般のお客様には馴染みのあるエリアだと思います。

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しかし、その上の最上階・5Fは、宿泊や制作活動のための共同スタジオ、工作室を有するレジデンスエリアとなっているのをご存知ですか?
2011年の開館より前から、はっちはこのレジデンスエリアにアーティストを招聘し、さまざまなアートプロジェクトをまちに発信してきました。

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2011年の開館事業に向けて、はっちのアーティスト・イン・レジデンスは山本耕一郎さんやアサダワタルさんを迎えてスタートを切りました。山本さんの「八戸のうわさ」では、はっちの位置する中心街の「うわさ」をリサーチし、吹き出し型のシールにして街中に貼って回りました。老若男女あらゆる市民とのコミュニケーションで集められた「うわさ」は、さらなる「うわさ」を生むように、人々のコミュニケーションを増幅させていきました。

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その後も、梅佳代さん・浅田政志さん・津藤秀雄さん「八戸レヴュウ」(2011年度)、KOSUGE1-16・大澤未来さん「はっち流騎馬打毬」(2012年度)、田附勝さん「魚人」(2015年)、YORIKO「八戸ロマン時空探検隊」(2015年)、など、長期に渡るリサーチと活動、成果発表を行うプログラムから、横丁の街・八戸ならではのイベント「酔っぱらいに愛を〜横丁オンリーユーシアター〜」に出演するパフォーマーたちなど、はっちで活動したレジデンスアーティストは60名(組)を超えました。
★これまでのはっちのアートプロジェクトはこちら

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そうした中で今回、4年ぶりに公募によるアーティスト・イン・レジデンス(AIR)事業を再開いたします。
開館から10年、そしてこれからも、より多彩なアートプログラムを八戸に発信するために、美術・映像・パフォーマンス・文芸・伝統工芸など、あらゆる表現分野のアーティストからのプレゼンテーションをお待ちしています。

どんなアーティストとの出会いがあるのか、今から楽しみです。

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●実施期間 2021年8月15日(日)〜2022年3月15日(火) 
      ※ 10/3〜10/12、11/17〜11/22の期間はレジデンス不可
      ※ 期間内で最長80日間
●応募数  2名(組)※1組あたり3人程度まで
●募集内容 八戸の資源を生かしたアートプログラムや作品
     (ジャンルは問いません)
      はっちが目指す「8つの未来」のテーマを意識した
      プログラム→詳しくはウェブサイトへ!       
●支援内容
・制作費:50 万円(1人/1グループ)。
・交通費(渡航費用含む):実費支給(1名/1グループに対して10万円上限)。
・滞在費:1人/1グループに対して1日あたり3,000円支給。
    (最大80日分。24万円上限)
・広報:チラシ制作やHPでの告知等、はっちで広報協力を行います。
・記録集:なし(はっちのウェブやアーカイブなどに活動記録を掲載します)
・その他:他の公的機関からの助成を受けているアーティストの参加も可とします。
    (事前に必ずお知らせください)
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【応募資格】
・美術、映像、音楽、パフォーマンス、文芸、伝統工芸などあらゆる分野で表現活動をしているアーティストであること。(ジャンルは問わない)
・年齢・性別・国籍は問わないが、日本語で意志の疎通ができること。
・これまでに日本国内でのレジデンスや類似する活動の経験があること。
・滞在期間中、市民との交流事業を企画し実施できること。
【応募について】
 応募締切 2021年7月23日(金) 
 郵送または直接持ち込みにて受付。当日必着

★★ 詳しくはウェブサイトをご覧ください★★
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はっち いたば

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