はっちブログ

パフォーミングアーツ tantanダンス公演『パンドラの匣』が開催されました!

皆さん、こんにちは。はっちスタッフのさきのです。
今回はパフォーミングアーツ公演事業第3弾、tantanダンス公演『パンドラの匣』のご報告です。

12月9日(金)にダンスワークショップが開催され、tantanの皆さんと一緒に身体の動かし方や、新しい身体の動きを実践しました。
参加された皆さんはダンス経験者が多かったようですが、ダンスの型に囚われない動きというものがやはり難しいようでした。意外にもダンス初心者の人のほうが、早い段階から自由に身体を動かしていて、ダンスを楽しんでいました。

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徐々に緊張がほぐれてきたようで、ワークショップの最後にはミラーボールが輝く空間で、公演内で実際に使用された「オー・シャンゼリゼ」の曲に合わせて、自分の思うままに踊っていました!

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12月10日(土)・11日(日)はいよいよ公演本番。

https://hacchi.jp/programs2/performingarts/tantan/index.html

パフォーミングアーツ公演事業〈第3弾〉
tantan ダンス公演 『パンドラの匣。』
神は私たちに感情という"不安" を与え、"安定" をくださらなかった。その不安に今日も振り回され、踊らされている。

出演制作
振付:亀頭可奈恵 (tantan)
出演:亀頭可奈恵 (tantan)、佐々木萌衣 (tantan)、吉沢楓
舞台監督:下村唯
衣装:村上美知瑠


本公演の写真はお見せできないため、制作風景とゲネの様子をチラッとご紹介します。

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私はコンテンポラリーダンスを見るのは初めてだったのですが、その迫力に圧倒され、そして1時間15分間も踊り続ける体力に驚愕しました...!
11日は公演後に演者のアフタートークがあったのですが、その際に「神話のパンドラの匣の最後に残されたのが希望。ミラーボールはその希望を表現している」というお話が非常に印象的でした。
その話を伺った後で、公演内容やワークショップのミラーボールの空間を思い返し、もう一度見たくなってしまいます!
ですが、『パンドラの匣』は今回の八戸公演で最後とのこと。
今後のtantanは12月に横浜で別の公演があるそうなので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!

次回のパフォーミングアーツは、〈第4弾〉2023 年3月 TABATHA(ダンス)があります。詳しくは、今後のはっちホームページをご覧ください。

はっちガイド視察研修会を実施しました

いつもはっちブログをご覧いただきありがとうございます。はっちスタッフのペコです!
最近、はっちブログがリニューアルしました。レイアウトが変わりスマホやタブレットからでも見やすくなりました♪
今後とも、はっちブログを更新していきますので、ぜひともチェックしてみてください!

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さて、
先日12/5にはっちで活動していただいている、はっちサポーターであるガイドのみなさまの視察研修会を実施しました。
年1回程度、ガイドの知識向上のために視察研修や座学研修を行っています。

そこで今回は、2021年4月に供用開始となった「第二魚市場(荷さばき所D棟)」と、2022年12月1日にリニューアルオープンした「八戸市魚菜小売市場」に行ってまいりました!

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みんなでバスに乗って出発!
何歳になっても、みんなでバスに乗って行くのはワクワクします(笑)

まずは、第二魚市場(荷さばき所D棟)に行ってきました。

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荷さばき所D棟は、主に沿岸や八戸沖での日帰り操業で水揚げされる生鮮魚介類や活魚を中心に荷さばきが行われる施設です。

旧上屋は、昭和34年に完成、築60年が経過し老朽化が著しいことや、開放型であるため鳥獣類の進入や搬出車両による排気ガス等の危害混入の恐れがあったことから、消費者に安全・安心な水産物を供給することを目的とした高度衛生管理機能を備えた閉鎖型施設となっております。

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設備面がとても綺麗で、衛生面も安心ですね!

ご対応していただいた水産事務所のみなさま、ありがとうございました!

そして、つぎに「八戸市魚菜小売市場」に行ってきました。

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リニューアルオープンの様子はさまざまなメディアで取り上げられていたとおりで、こちらも設備などが新しくなっていて、小さいお子様連れのお客様など、あまり馴染みのなかった方々も、お買い物にくる機会が増えそうですね。

そしたら、はっちの過去の事業「はっち魚ラボ(ぎょらぼ)」で制作した目玉看板を飾ってくれているお店がありました!!ありがとうございます!!!
はっちの取組がこのような形で地域と繋がって、ずっと残っているのは、とてもうれしいですね。
https://hacchi.jp/programs2/gyolabo/ ← 「はっち魚ラボ」こちらもチェックしてみてください!

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ガイドのみなさまのなかには、八戸まち歩きガイド団体である「八戸さんぽマイスター」としても活動している方が数名おり、この団体は、もっと多くの方々にこの町の魅力を伝えたいと結成した「まち歩き」ガイド団体です。
「まち歩き」とは、街並みや路地、地元で人気のお店を巡る観光とは一味違い、地域の暮らしぶりや風習などに触れ、リアルな街の魅力を体験できると、全国的に注目を浴びています。

今回の研修に参加しているガイドの方で「陸奥湊散策コース」を担当している方がいらっしゃったので、見学時間の都合上、少しだけでしたが簡単に陸奥湊周辺を案内していただきました!!

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時間の都合上、まだまだ陸奥湊の魅力を伝えきれないとのことでしたので、次回はプライベートで八戸さんぽマイスターに参加させていただこうと思います(笑)

今回の研修をとおして、「八戸の魅力」はまだまだあるんだなと、とても強く感じました。

研修に参加されたガイドのみなさまが、今後はっちを訪れた方々に、今まで以上に八戸の魅力を伝えていけるような有意義な研修になったと思います!


ガイドさんたちがはっち・マチニワを案内をしてくれますので、
興味のある方は是非、お声掛けください。

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はっちサポーター ボランティアガイド
活動日:はっち開館日
時 間 :9:00~13:00、13:00~17:00
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「第10回南部弁の日スペシャル はっちがずっぱど南部弁」を開催しました


皆さまこんにちは!はっちスタッフのよこちゃんです。
今回は12/3(土)、12/4(日)に開催しました「はっちがずっぱど南部弁」の様子をご紹介します。

今年で10回目を迎えた南部弁の日。今回はスペシャル版として、はっちひろば・シアター2でステージイベントを、ギャラリー2で展示を行いました。

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八戸東高校書道部による『南部弁書初め』からスタート。
作品に書かれた「南部弁へるべ」みなさん意味は分かりますか?
作品は12/18(日)まで、はっちひろばで展示していますので、ぜひご覧ください。

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おとぎ話や歌、トークショーなど、さまざまな形で南部弁尽くしのステージイベント。
長者山でおこなわれている「森のおとぎ会」もこの2日間は出張して「街のおとぎ会」に。

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2階シアター2ではトークショーを行いました。最前列には、10回すべて参加している方が!今年も笑いに包まれて、大盛り上がりのステージでした。

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ギャラリー2では、南部弁をテーマにした作品や、まちなかで見つけた南部弁などを展示。
「さいばす(菜箸)」「すめなわ(しめ縄)」など、探してみるのも面白いですね。


わんつかでも南部弁へるべ。へば!(わんつか=少し、へる=しゃべる)


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