パフォーマンスカンパニー「waqu:iraz(ワクイラズ)」ダンスミュージカル公演♪
日中の残暑は厳しいものの、夜間は少し過ごしやすくなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
皆さんこんにちは。はっちスタッフのけーです。
さて、今日は先週行われた東京・神奈川を中心に活動するパフォーマンスカンパニー「waqu:iraz(ワクイラズ)」のアウトリーチ(出張ダンス教室)と公演の様子をご紹介します。
まずは、9月12日(火)に行われた豊崎中学校でのアウトリーチの様子です。
自分の名前を動きで表現したり、グループに分かれて歌詞に合わせたダンスを考え、そのダンスを合わせてひとつの作品をつくったり。
ダンスをつくる過程では、waqu:irazのメンバーと生徒が意見を交わしながら創作を進めていて、アーティストの感性に直に触れる貴重な体験となったと思います。
最後に全員で完成したダンスを踊った時に生まれた一体感!waqu:irazのメンバーも本当に楽しかったと話してくれました。
9月9日(土)・10日(日)に行われた本公演では、バレエの「ジゼル」をモチーフに、現代版として翻案したオリジナルのダンスミュージカル作品「ジゼル、またはわたしたちについてGiselle or about us」を上演しました。
出演した5人のキャラクターにそれぞれの特徴があり、観る人それぞれが誰かに共感できるような内容で、ラップありダンスありのバラエティに富んだとても楽しい公演でした。
観客の方からも、面白かった、カッコよかった、いろいろ考えさせられた、すごい内容が濃くて時間があっという間だったなど多くの感想をいただきました。
今年度のパフォーミングアーツ公演も残りあと一回。
みなさん、是非お越しくださいね!
■2024年3月 前納依里子ダンス公演