みろく横丁出店者試食審査会
3日前から、はっち事務室は居酒屋の香りに包まれていました。というのも、事務室横の食のスタジオで、「みろく横丁」の出展者試食会審査が行われていたのです。
みろく横丁は八戸市の中心街にある屋台村で、定期的に審査が行われ、26店舗中の何軒かが入れ替わるシステムになっていますます。本日は審査の最終日で、この3日間、既存のお店はもちろん新規出店を希望するお店がそれぞれ腕を振るい、食スタに鎮座する審査委員の前で腕をふるっていたのでした。
今回は屋台村を卒業し、お店を構えている出展者OBも審査委員に初参加。
そのうちのお一人、れんさ街にお店を構えた「串わ」の長根弘和さんに、みろく横丁ならではのエピソードを伺うと
「トイレに立ったお客さんが帰ってくる場所が分からなくなり、違うお店に入っていた」
「ほかのお店が丸見えでお客の入りが丸見えなので、他店は混んでいても自分のお店だけお客がいないと凹みます」
「屋台にクーラーはないので、夏は熱くて大変。冬はストーブがあるけど足下が寒いです。」
そんなエピソードを語ってくださいました。これから新規出店される方も、同じような経験をなさるのでしょうね。
出展者の公表は3月10日。
既存店は3月31日までの営業で、4月1日〜17日は休業。4月21日よりリニューアルオープンするそうです。
みろく横丁ホームページ http://www.36yokocho.com/index2.php