はっちブログ

パフォーミングアーツ公演「破稿 銀河鉄道の夜」大盛況で終了しました!

みなさんこんにちは。
はっちスタッフのなっしーです。
はっちでは、はっちのシアターを活用して市民の皆さんに公演に触れてもらう機会を増やす事業を行っています。

2023年度は3公演予定しており、先週末6/10(土)・11(日)は第一弾として、公募で選ばれた神戸の劇団"いるかHotel"さんによる演劇公演がありました。
公演の前に2日間、八戸東高校と千葉高校の演劇部のみなさんと一緒にワークショップを行いました。プロの指導で部員のみなさんが短時間でメキメキ成長を見せてくれました。

青森県の高校演劇のレベルは高いのだ、と、いるかHotelの主宰の谷さんもおっしゃっていましたが、全くその通りだなと思いました。みなさんの将来が楽しみです!

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「相手を感じる」がテーマのワークショップ。背中でサインを送り立ち上がります。


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修学旅行の夜の5人部屋という状況で、1単語のみで言いたいことを伝えあい、終了後に何を話し合ったのか、5人それぞれの解釈を聞きました。


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はっちシアター2の舞台。ある高校のある一日のある一時間を演劇部部室を舞台にしているため、八戸東高校の演劇部部室からたくさん小道具をお借りしましたよ。

本公演はむつ市や弘前市など、遠方からもお客様がいらしてくださいました。
公演はWキャストで日によって違う役者さんの演技が見られたので、両日観劇された方もいらっしゃいました。

公演が始まると阪神淡路大震災後の神戸で生きている、かけがえのないものを失った女子高生の姿に、すすり泣く方がたくさん...みなさんとても感動してくださったようで、出演者と主宰の谷さんとのアフタートークでは、来場者の方から戯曲や舞台装置について多くの質問がありました。

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今年度は下記のパフォーミングアーツ公演を予定しています。
みなさん、是非お越しくださいね!

■9月9日(土)10日(日)waqu:iraz ダンスミュージカル公演
■2024年3月       前納依里子ダンス公演

11/25、11/26開催「暮らふとマーケット」出展者募集!

こんにちはー!
ブログめちゃめちゃ久しぶりなアヤタスです!

暑くなってきたばかりなのに、冬のイベントのことを。。

11月25日(土)・26日(日)の2日間、クラフト市を開催します。
その名も「暮らふとマーケット2023」。※読み方は「クラフトマーケット」です。

え?「暮らふと」って何?

木工・漆・ガラスなどの器やインテリア、服やアクセサリーなどの服飾......。
これら「クラフト」は私たちの"暮らし"と密接に関わっています。

"暮らし"について改めて目を向けることで、まちと地域の人たちの暮らしとがつながって、八戸の暮らしをより楽しむきっかけとなる。
そして、そこでさまざまな「ひと・こと・もの」との出会いや交流が生まれることで、新しい価値観や情報を発信する。

今回のクラフト市は、そういう場になってほしいという思いを込めて、「クラフト」を「暮らふと」と表記してみました。
そして、そんな思いが込められた「暮らふとマーケット」を一緒に作りあげてくださる方を募集します。

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✦暮らふとマーケット出展者募集ページはこちら↓✦

https://hacchi.jp/programs2/craftmarket/application.html

会場ははっち1階と4階・マチニワの風の広場で、①クラフトの部、②暮らしの部、③キッチンカーの部の3部門約40店舗の募集です。
はっちには全国から集まるクラフト作家さんと八戸市中心商店街の暮らしにまつわるお店が、そして風の広場にはキッチンカーが出展。
応募条件など、詳しくは上のリンクをじっくりご確認ください。

①と②の部門で応募条件の1つに入れさせていただいたのが、「2日目11月26日(日)8:15~9:30の出展者交流見学会への参加ができること」。

イベントに出展される方とお話ししていると、お1人で出展される方が多く、なかなかほかのブースを見に行けないというお話をよく聞きます。
「暮らふとマーケット」は、出展者さんと来場者さんだけではなく、出展者さん同士のつながりをつくることも目的のひとつとしています。
見学会に参加することで、新たな気づきやコラボレーションのきっかけなどなどにつながればうれしいです。


気になることや疑問点などありましたら、いつでもお問い合わせをお待ちしています。
と言いつつお電話だとすれちがうかもしれないので、メールでお問い合わせいただければ確認でき次第、担当からなるべく早めにご返信します。
ご検討くださいませ~!

「第122回 宮竹真澄 心のふる里人形展 2023八戸展」開催中!

みなさんこんにちは!
日々の気温差に振り回されているはっちスタッフのよこちゃんです。
三寒四温とはこのことなのでしょうか・・・。

さて、今回は「宮竹眞澄 心のふる里人形展」をご紹介します。
こちらの展示会は各地で行われていますが、八戸市での開催は今回が2回目。
前回もはっちで開催していただきました。

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会場内にずらりと並んだ人形たち。
人形を眺めて思い出話に花を咲かせたり、表情に思わず笑ったり、みなさん思い思いに鑑賞されていました。

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1体1体とても活き活きとした表情で、笑顔が特に印象的でした。笑い声が聞こえてきそう!

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洋服のしわや柄の細かいところまで繊細に創られていて、人形の数が多い作品は数か月かけて制作されるそうです。
展示されている人形たちは粘土と水彩だけで創られているそうですよ。

ゆったりとした雰囲気の中で、じっくり作品を見ることができますので、ぜひお越し下さい。

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第122回 宮竹眞澄 心のふる里人形展 2023八戸展
【会期】4月19日(水)~4月23日(日)10:00~17:00
【場所】八戸ポータルミュージアム はっち 2階シアター2
【料金】一般500円 高大生300円 小中生100円


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