街がきらめく、光の魔法 八戸ライトショーフェスティバル2014 終了御礼!
えっ!!という感じで、もう年の瀬ですね。
はっち館内もつい先日までのクリスマスムードが一変し、年末・お正月モードに突入です。
ついこの間、新年会をやったと思ったら、あと4日でまた新しい年を迎えるなんて、信じらんな~いという心境のはっちスタッフJです。
さて、そんな年末も押し迫る中、わずか1週間前の出来事とは思えないくらい懐かしい感じすらしていますが、
八戸ライトショーフェスティバルが無事終了しましたので、その報告をさせていただきます。
フェスティバルは12月19日から21日の3日間にわたり、はっち裏の壁面のプロジェクションマッピング作品投影や、お茶席、クラブイベントなど、光と映像をテーマにした数々の企画を実施し、おかげさまでたくさんの方々に楽しんでいただくことができました。
具体的に言いますと、12月の来館者数としては1日5,000人以上の日もあり、開館以来の第1位を記録させていただきました。数字が全てではありませんが、それにしてもうれしい数字でした。お越しくださった皆様、本当にありがとうございます。
さて、プロジェクションマッピングと聞くと、皆さんは東京駅や大阪城、ディズニーランドなど、
観光名所や歴史的建造物にその形状を生かした作品を投影するイメージをお持ちかと思いますが、
はっちが今回実施したプロジェクションマッピング作品は、夏休みに実施したワークショップで、
パソコンを触ったこともないような小学生や園児とその保護者の方々が制作した紙粘土や塗り絵で
八戸をイメージした作品を素材にして制作された映像であり、
たくさんの方々の参加により出来上がった作品というところが、ほかとはひと味もふた味も違うところなんです。
その他の企画も全て、市民や中心街の店舗の皆様の参加により制作したランプを展示したり、
市出身で各分野で活躍している方々にイベント企画、運営していただくなど、様々な方々との関わり、
つながりがあってはじめて開催できたイベントだったと思います。
見に来てくださった方々、企画から携わられた皆さん、そのまた関係者の皆さん、本当に本当にありがとうございました。
映像作品「八戸万華鏡」を見ながら、お茶席をお楽しみいただきました。
来年も、多くの方々と関わりながら、八戸の魅力の掘り起こしと新たな魅力の創造、発見を目的としながら、
八戸全体が元気になるような、そして全国に発信できるようなイベントを心がけていきたいと思いますので、
来年もどうぞよろしくお願いいたします!
それでは皆様、良いお年をお迎えください!