日本と韓国、ダンス界のニューフェイスの八戸公演は30日!
日本・韓国ダンス交流プロジェクト
Dance Connection 「Seize the day - 二つのからだ、二つの記憶」(八戸公演)
八戸ってダンス盛り上がってるよね!なんて、県外のアート関係の方から言われることがあります。「えっ?そうなの知らない!」という人がほとんどだと思いますが、「コンテンポラリーダンス」という、既存のダンスの型に縛られない自由なダンスのジャンルでは、全国的にちょっと注目を集めています。
さて、そんなコンテンポラリーダンスの盛り上がっている八戸で、新進気鋭のダンサーたちの公演が行われます。
出演するのは、横浜とソウルでレジデンス(滞在制作)した2名のダンサー、シマダタダシさんとキム・クァンミンさん。どちらもダンス界のニューフェイスで、この公演はソウル、横浜、そしてここ八戸の3ケ所のみでの公演となります!これは見逃せませんね。
ダンスに興味がある方はもちろん、面白いもの、新しいもの、見たことのないものに興味のある方は必見です!ぜひどうぞ〜
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日本-韓国ダンス交流プロジェクトDance Connection
「Seize the day - 二つのからだ、二つの記憶」(八戸公演)
◆日時2014年1月30日(木) 19:00~
◆場所八戸ポータルミュージアム「はっち」シアター2 (青森県八戸市三日町11-1)
◆振付・出演
シマダタダシ(横浜ダンスコレクションEX2013受賞振付家)×キム・クァンミン(2012年ソウルダンスコレクション受賞振付家)
◆料金前売り 一般:1500円/学生:1000円、当日 一般:2000円/学生:1500円
※はっち1階インフォメーションでチケット発売中。
◆問合せ:横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜芸術文化振興財団) TEL.045-211-1515、八戸市まちづくり文化スポーツ観光部まちづくり文化推進室 TEL.0178-43-9156(平日のみ)
シマダタダシ
(横浜ダンスコレクションEX2013 受賞振付家)
1986年6月14日生、神奈川県横浜市出身。幼少は絵を習い、19歳から演技のメソードを奈良橋陽子主宰〈UPS academy〉で学び、その中で身体表現と出会い翌年ソロ作品"HIRUGAO"を発表。主に即興でソロを中心に活動。これまでバレエやカポエイラなどの身体を経験していくが、日々の生活にまみれた身体性や感情の記憶を紡いでいくような表現を求め、自分なりのやり方で身体を探求し続けている。操体学を、故・軍司むつみから学ぶ。 振付家、鈴木知久に師事。"twilight"で、横浜ダンスコレクションEX 2013 コンペティションⅠ(作品部門) 奨励賞 受賞。
KIM Kwang-min
(ソウルダンスコレクション2012 受賞振付家)
1982年2月17日生、韓国ソウル出身。コンテンポラリーダンスの世界に入ったのは比較的遅く、バレエを習っていた兄の影響で20歳よりダンスを始める。翌年、国民(クンミン)大学校にて本格的にダンスを学びながら様々な作品に参加し経験を積む。自身と向き合うため創作活動を始め処女作 "Shouting!"を29歳で発表。 コミュニケーションを軸としたテーマで日常生活の小さな動作から作品のモチーフを得ている。2012年には"Person (You&I)" でソウルダンスコレクション振付家賞受賞。