「クリスマスリース」と「パッチワーク」~はっちのクリスマス、本日で終了です~
皆さん、こんにちは。はっちスタッフのwakaです。
今日はいよいよクリスマスですね、街中でクリスマスのムードが感じられ、
お天気もよく幸せな気持ちになりますね。
さて、約1ヶ月にわたりさまざまなプログラムを開催した「はっちのクリスマス」
も本日で一通り終了となります。
スイーツに始まり、イルミネーション、展覧会、コンサート・・・
とたくさんの方々のご協力を得て、全て無事に終了することができました。
ご来館いただいた皆様、そしてご協力くださった全ての皆様、ほんとうにありがとうございました。
今日は、期間中はっち館内を華やかに飾ってくれた「クリスマスリース」と「パッチワーク」の作品をご紹介します。
まずは、はっち入口や館内各所に飾られたクリスマスリース。
制作は「アトリエ小さな花」主宰の小川重子さんによるもの。
タイトル「素晴らしき自然の輝き」と題し、階上の野山を散策しながらみつけた草木を用いた作品が並んでいます。
タイトル通りどの作品も、自然の中の四季のめぐりを感じさせる、おおらかで繊細なものになっています。制作にあたった小川さんは、1月19日開催のはっちの恒例イベント「和日カフェ」の中でも、教室の生徒さんとともに押し花の展示をしてくださいます。また、一般の方も自由に参加できる押し花の体験も同時開催いたしますので、どうぞ奮ってご参加ください。
そして、1階放送スタジオ前に展示されているパッチワーク作品。
「パッチワーク教室ミルコトン」主宰の宮城眞弓さんの制作による「真夜中のクリスマス」。遠くから見ても美しいのですが、近くでみるとより一層、そのゴージャスさ温もりが伝わってきます!ほら。
さまざまな素材を幾重にも組み合わせて、ひとつの作品が出来上がるパッチワークの世界は、裂き織や菱刺しの精神にも伝わる北国固有のものなんじゃないか、と私は思います。八戸はパッチワークが盛んな地域でもありますし。
ということで、はっちのクリスマスは、地域固有の生活文化や自然、そして八戸ゆかりの皆様のご協力で、今年も無事開催することができました。ありがとうございました!
それでは皆様、素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。
はっち館内のイルミネーションは今夜21時まで、旧Recさん壁面へのライトショーは22時までご覧いただけますので、まちなかへもどうぞ足をお運びください。
waka