22日～27日までギャラリー３にて【須川優希絵画展2012】、そして26日・27日の２日間、ギャラリー２にて【ささきゆうた展】が開催されました。

こちらは須川さんの作品。

岐阜県出身の須川さんは20歳ごろから絵を描き始めて、八戸に移住。現在は幼稚園で絵を教える傍ら絵を描いていらっしゃいます。

あくまでも私の感じ方ですが、須川さんの作品は見ていると吸い込まれそうな感覚になりました。一言で「○○色！」と言えない、なんとも言えない色づかいと絵の雰囲気がとても印象的です。
油絵、水彩画、鉛筆画と様々で、じっくり見てたら思わず長居しちゃいました。須川さんご本人は「自分は、絵はぱっと見てそれで終わっちゃうんです」とのこと。意外と描く立場の人はそうだったりするのかな？

そしてこちらはささきさんの作品。

十和田市生まれのささきさんは、新潟県の長岡造形大学でデザインを学び、現在は八戸市在住。会社員として働く一方でイラストレーションを描いてらっしゃいます。

なんかもう一言で言うと「たまらない」。ささきさんのイラストは、いい意味で、ゆるいんです(*´｀*)
絵柄の可愛さと優しい色合いが本当にぴったり。キャラたちの表情がこれまたゆるフワで、見ているとつられておんなじ表情になっちゃうんです(笑)
そしてなんといってもタイトルが秀逸！絵を見てタイトルを見て、もう一回絵を見ると、じわじわくる絶妙なタイトル。

すてきな作品に癒されてとっても幸せ気分のyukaでした。絵のもつ力ってすごいなぁ。