〈はっちAIR〉15周年記念 「みんなでつくる演劇」リサーチ開始
はっちにアーティストが滞在し、地域との交流の中で作品制作をおこなう「はっち アーティスト・イン・レジデンス事業(以下AIR)」。
さまざまな芸術分野で活躍するアーティストが、八戸のまち・人・生活文化と交わりながら活動をすることで、出会った市民やまちに活力や発見・感動・元気を生み出すことを目的として行っています。
今年度は2月にはっちが15周年を迎えるにあたり、若い世代のみなさんと一緒に演劇公演を作るプロジェクトを行います。
プロデュースは劇作家・演出家の越智良江さん。
各地の芸術祭やAIRでその土地土地の作品を生み出し、公演を行なっています。
今回、2月の公演に向けて、越智さんが八戸に滞在しリサーチを行いました。
まずは八戸の空気を感じていただくために、工場地帯や沿岸部の観光地に!
この日はお天気も良く、青い空が眩しく、八戸巡りには抜群な日に。
蕪島では時期もちょうどよく、うみねこのヒナがあちらこちらでかえっていました!
八戸とはいったいどんな土地なのか、八戸博物館や是川縄文館にもうかがい、どのような歴史や人々の暮らしがあった土地なのかを、各時代ごとに教えていただきました。
そのほかにも、「八戸キャニオン」にも足を運んだり、八戸東高校の演劇部さんの部活の様子を見学させていただいたり。
約1週間の滞在で、公演の柱になりそうなヒントにも出会えました。
そしてそして、公演場所も決定!
みなさん、はっちの中庭はご存知ですか?
今回はこの中庭の空間を使った演劇を作ります。
そして、7月には演劇の要素を交えた写真のワークショップ「イマフォト」も予定しています。
お気に入りの格好でプロのカメラマンに写真を撮ってもらいますよ!
こちらは参加者募集中ですので、ご応募お待ちしています!
お申し込みはこちらから「イマフォト」
また、公演の出演者の募集も始まりましたので、興味のある方はぜひご参加ください。
演劇が初めての方も大歓迎です!
ぜひ、はっちの15周年記念公演を一緒に作りましょう♪