今回は、雨宮由夏さんが12月に滞在していた際に実施した企画「器とうつわのお話集め」の様子をご紹介します。

この「器とうつわのお話集め」企画は、お家に眠っている器やその器にまつわるエピソードをお聞きしています。

器は雨宮さんへお譲りいただけるものをお持ちいただき、その際にお話を一緒にお聞きします。

興味を持っていただいた方とお話をしていくうちに「こんな器を昔使ってて...」と器のエピソードが飛び出していました。

お話をしていた小学生からは今の給食の話。

お母さまからは学生時代の給食の話をそれぞれお伺いして、雨宮さんがその場で聞いたイメージを描いていきます。

給食で使っていた食器は素材や絵柄は違うけれど、年代関係なく好きだったメニューで盛り上がり、給食が共通の話題になったのもお話を聞いていて面白いポイントでした。

実際に器をお持ちいただいた方からは、じっくりとお話をお伺いしてスケッチを進めていいました。

どんなエピソードだったかは２月25日（土）～3月１日（水）の成果発表展でご覧いただければと思います。

 お譲りいただき展示する器は、次の使い手さんへ譲り繋いでいけるよう、展示期間中に次の使い手さんも募集します。

この「器とうつわのお話集め」、次回は1月20日（金）～22日（日）に開催予定です。

もう使わなくなってお家の中で眠っている器があったら、この機会に是非お持ちください。

その際は器の思い出話もお聞かせくださいね。

※プロジェクトの詳細はウェブページをご覧ください※

https://hacchi.jp/programs2/utsuwawoikeru/index.html