はっちのコンセプト
「はっち」は地域の資源を大事に想いながら、新しい魅力を生み出していくところです。地域の資源を大事にすること、市民と協働すること、まちなかに回遊することを意識し、3つの事業を行っています。
八戸の見どころや魅力を、市民作家や市民学芸員の芸術作品をとおしてわかりやすく紹介し、ここからまちなかや観光地に誘う、玄関口としての展示です。また、「はっち」館内で展覧会や発表会、練習などで活動している元気な市民の姿や、読書や憩っている市民、八戸弁でおしゃべりをしている素のままの市民の姿も含め、まるごと八戸が感じられる施設です。市民にとっては、八戸の魅力を再認識し誇りに思う場、観光客にとっては八戸にきたら必ず寄ってみたい場となります。
「はっち」は八角形の中庭を中心に、八戸の中心街の特徴である路地、横丁のような回廊や、広場のような空間があり、八戸の魅力を発見しながら、各所で観覧や活動、ショッピングや飲食、休憩を楽しめる立体的なまちとして造られています。