コミュニケーションをつなぎ、
「まちのチカラ」を引き出すアーティストを募集します。

はっちでは、アーティストが滞在して制作を行うことができるレジデンス施設を備えており、平成27年度（2015年度）の滞在アーティストを公募しています。地域資源とアートとの結びつきに興味のあるアーティストの方の応募をお待ちしています。

募集期間	平成27年6月23日（火）〜9月13日（日） ※最低滞在日数30日、最大滞在日数80日 ※展示期間・公演日等については相談の上決定
応募締切	平成27年2月20日（金）必着
募集人数	若干名あるいはグループ（グループ人数は3人まで）
支援内容	■交通費支給あり（渡航費用含む） 実費支給（1名／1グループに対して10万円上限） ■制作費支給あり 1名／1グループに対して30万円 ■滞在費支給あり 1名の場合…1日あたり3,000円支給（最大80日分、24万円上限） 2名以上のグループの場合…1グループに対して1日5,000円支給 （最大80日分、上限40万円） ■滞在施設について 館内5階にあるレジデンスに滞在していただきます。（1室のみ貸し出し） 部屋にはバス・トイレ付き。共同洗濯室、キッチンあり。 ※時期によっては他のアーティストが別室にレジデンスする場合があります。 ※活動のための移動手段・食事などはご自分で確保してください。 ■制作スタジオあり 館内5階 レジデンス、共同スタジオ、工作スタジオ、備品工具など ■展示・公演スペース 作品展示スペース（ギャラリー、シアター等）については、参加決定後、相談の上決定します。 なお、時期含め希望に添えない場合もございますので予めご了承ください。 ■広報活動について チラシ制作や当館ホームページ、八戸市ホームページでの告知等、広報協力を行います。 ■そのほか 記録集は制作いたしません。 ※当館ホームページや当館のアーカイブ本などに活動記録を掲載する場合があります。 他の公的機関からの助成を受けているアーティストの参加も可とします。その場合、必ず事前にお知らせください。 制作費及び滞在費の支給に際して、所得税の源泉徴収を致します。予めご了承ください。また、支給時期は原則として滞在終了後になります。 滞在期間中の支払いを希望される場合は事前にご相談ください。
応募資格	現代芸術の分野で活躍しているアーティストであること（ジャンルは問いません） 年齢・性別・国籍は問いません。 ただし、これまでに日本国内でのレジデンスや類似する活動経験があること。 ※平成27年（2015年）2月20日時点で18歳未満の場合は、応募用紙に保護者の署名捺印が必要。グループに未成年者が含まれる場合も同様。 日本語で意思の疎通ができること。 八戸の地域資源（観光資源・文化・もの・色・人など）を素材に、まちと人とをつなぐ創作活動が実施できること。 制作、生活にかかる全てを独力で行うことができること。また、制作の成果を作品として発表し、展示作業及び撤去まで責任を持って行うことができること。 滞在期間中、市民との交流事業を企画し実施できること。 滞在期間中、市民やスタッフとのコミュニケーションや協調が図れること。 過去3か年において、納付すべき市県民税、法人市民税、固定資産税、国民健康保険税を滞納していないこと。 過去に犯罪歴がないこと。
活動内容	アーティストは滞在期間中に作品を制作し、展覧会、公演等の発表を行うほか、ワークショップやアウトリーチなどの市民交流プログラムを実施していただきます。（作品発表形態がワークショップやアウトリーチの形態を取る場合は決定後に協議します） 市民交流プログラムは、アーティストトークを１回程度及び市民を対象とするワークショップかアウトリーチ等を1回程度行うこととします。 展覧会や公演は「はっち」館内で行っていただきます。なお、作品の一部を「はっち」館外（例：八戸市中心街）で公開・実施することも可能ですが、展示場所については、「はっち」と協議の上、決定することとします。
応募方法	八戸ポータルミュージアムへ申請書を郵送または持参してください。 　八戸ポータルミュージアム はっち 　〒031−0032　八戸市三日町11-1 　電話 0178-22-8228 　電子メール　hacchi@city.hachinohe.aomori.jp ※申請書のダウンロード（PDF形式、ワード形式）
その他	■選考及び通知 提出された資料をもとに、選考委員会で決定し、応募者に通知します。 （平成27年3月予定） スカイプ等、web上のサービスを利用した面接の実施や、応募書類の内容について追加の資料提出、質問に対するご回答を求める場合もございます。 選考結果に関する質問及び意義申し立てには一切応じられません。 ■事業実施までの流れ　※多少変更になる場合がございます。 平成27年2月20日締切 　　　　　↓ 平成27年選考結果通知 　　　　　↓ 平成27年3月にリサーチ滞在（数日間） 　　　　　↓ 平成27年6〜9月に事業実施 　　　　　↓ 平成27年10月事業報告 ■注意事項 支援内容に掲げる以外の諸費用はアーティストのご負担となります。 必要な機材等について、当館で所有していないものが必要な場合は、各自で用意し搬入してください。 家族、制作アシスタントなどの同伴者を伴う場合は、必ず事前に相談してください。なお、支援内容はアーティストにのみ適用されます。 当館（八戸市）では、本プログラムにおけるアーティストの作品及び活動状況の一部を写真及びビデオで記録紙、広報等に活用させていただきます。 アーティストには、当館（八戸市）が行う広報活動のほか、報道機関からの取材等について、可能な範囲でご協力いただきます。 本プログラムで制作された作品の著作権は全てアーティストに帰属しますが、当館（八戸市）で記録した写真や映像等の著作権及び広報宣伝のためにそれらを使用する権利は、当館（八戸市）に帰属するものとします。 滞在機関中は、当館の館内ルールを遵守していただきます。 滞在期間中に事故・病気など、不測の事態が起こった場合は、アーティストが責任を負うものとします、旅行保険に入られることをお勧めします。 展示終了後に作品を当館に置いていく場合は、作品の扱いについて当館に一任させていただきます。 ■そのほか この事項に記載の事項についてご不明な点がありましたら、当館までお問い合わせください。

過去にはっちのアートプロジェクトに参加したアーティスト（一部）

アーティスト名	肩書き・属性	プロジェクト
アサダワタル	日常編集家	「八戸の棚Remix!!!!!!!!」
山本耕一郎	アーティスト	「八戸のうわさ」「八戸のうわさ2」
梅佳代・浅田政志・津藤秀雄	写真家	「八戸レビュウ」
山田珠美・磯島未来	ダンサー	「踊りに行くぜ！」コミュニティダンス制作
スー・ハイドゥ	アーティスト	「デコトラヨイサー！」
KOSUGE1-16	アーティストユニット	「はっち流騎馬打毬」
ポーワング	アーティストユニット	「ツール・ド・八戸」
SAMA・YAMA	アーティストユニット	「ハチノヘものがたり」
田附勝	写真家	写真展「魚人」
大島亜佐子	アーティスト	「はちのへごっこ『ハマネコ』」

HOME