八戸のうわさ2

八戸のうわさ」とは?

「八戸のうわさ2」は、アーティスト山本耕一郎による、人と人の絆をつなぐアート・プロジェクトです。
八戸中心街にある店舗や事業所を取材して、まちの人たちの武勇伝、自慢話、趣味や悩み、嬉しかったことなどを「うわさ」風の文体にまとめ、フキダシ型のシールにして貼りだします。

2011年2月~3月にかけて開催した「八戸のうわさ」では、山本耕一郎が単独で取材を行いましたが、今回の「2」では、はっちのスタッフや協力者の方々も、中心街の「うわさ」を取材します。

また、前回の三日町、十三日町を中心としたエリアに加えて、今回は本八戸通りも加わります。駅から中心街へと続く道を、フキダシが彩ります。

「うわさ」があふれる八戸の中心街は、いつもと違う表情をかもし出し、昔ながらのお隣同士も、お互いの知らなかった一面を改めて発見します。
この夏、見えないコミュニケーションの糸が、人と人との絆を結びます。

マップのダウンロード

マップ表面マップ裏面

「八戸のうわさ」

https://hacchi.jp/op-art-project/hachinohe-no-uwasa.html

山本耕一郎(アーティスト)

1969年名古屋生まれ。筑波大学卒。英国ロイヤルカレッジオブアート大学院修了。「アサヒアートフェスティバル」、「トヨタ子どもとアーティストの出会い」などに参加。英国セントラルランカシャー大学非常勤講師、英国サリー大学非常勤講師の後、筑波大学大学院非常勤講師。
まちの人たちのうわさが書かれたフキダシを商店街に貼り出す「ニッポンのうわさ」シリーズや、小学生と一緒にまちに住む人たちの記念日が書かれたカレンダーを作る「まちカレ」など、地域と深く関わるプロジェクトを展開している。

http://kyworks.net/


八戸のうわさ2 開催期間

○フキダシ掲示期間

期間:2011年8月13日(土)~10月2日(日)
会場:八戸中心街、本八戸通り、他

◆関連プロジェクト

○「うわさ屋台」

期間:2011年7月31日(日)~ 8月4日(木)
会場:はっち「cafe373」前(屋外)
概要:三社大祭期間中に、はっち前に「うわさ屋台」を設置し、うわさが書かれた「うわさバッジ」を山本耕一郎が配布します。

○「はちのへ出逢い景」

期間:2011年7月頃 ~ 10月2日(日)
会場:はっち館内各所
概要:山本耕一郎が八戸で出逢った人たちの写真を、はっち館内に展示します。滞在期間中にどんどん写真が増えますのでお楽しみに。

○「うわさバッジ」ワークショップ

期間:2011年8月中旬 ~ 8月下旬
会場:はっち1F はっちひろば
概要:山本耕一郎がうわさバッジのワークショップを行います。うわさバッジの配布などを行います。

※期間・内容は予定です。予告なく変更になる場合もございますのでご了承ください。

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