野呂薫さん、千佳子さんは1979年、弘前市に独立後開窯し、「河北工芸展」「札幌芸術の森美術館クラフトコンペ」入選。2002年、そして2003年には「あおもり伝統工芸・クラフトコンペ」奨励賞、2005年には同コンペで準グランプリを受賞し、2007年に青森県伝統工芸士に認定されるなど、精力的に活動されています。
ひろの窯では、地元のワラ灰、リンゴ灰、ホタテ貝灰等を原料に、伝統的なものから現代的作品まで作っています。
津軽や県外でのグループ展で発表しているそうですが、八戸では初めてということで、とても楽しみにしていらっしゃいます。
地元の原料を使った釉薬(うわぐすり)、そして作風の違う二人の作品をぜひ見に来てください。
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