八戸焼は、今年で復窯36年になる昭山窯「渡辺陶房」。
青森の大自然に育まれたブナの色、または、三陸の荒波に揉まれた海草の色と称される独自の緑釉を施した八戸焼は、民窯として全国的にも評価が高まっています。
また、八戸焼きは青森県の伝統工芸品に指定されています。
八戸の新たな伝統工芸として意欲的に製作に励み、つねに新たな挑戦をしている窯元二代目・渡辺真樹さん。
平成3年から、父・渡辺昭山の元で修業し、これまでに数々の賞を受賞、また、雑誌などにも多く取り上げられています。
「用の美を意識して、美しい作品ばかりではなく、実際に生活に使っていただけるような作品作りを心がけております。また、食卓を華やかにしたり、思わず微笑みたくなるようなモチーフの作品も制作しております。」
「地元開催のクラフト市です。いつもの八戸焼と一味違う作品に出会えるかもしれません。
ぜひ八戸焼のブースを覗いて見て下さい!」
どこか八戸と良く似ている八戸焼。
渡辺さん、いつもと一味違う作品、期待しています。
八戸焼オフィシャルサイト http://www8.plala.or.jp/theclayman/index.html
ブログ http://ameblo.jp/hachihoheyaki
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