岩手県の金ヶ崎町で、木の時計、雑貨、注文家具などを作っている「木工房からん」。
斉藤暢浩さんが制作する時計は、数字と時計の針だけのとてもシンプルなもの。
時計の数字には、ウォルナット材をはめ込んだ象嵌(ぞうがん)加工が施されていて、シンプルながらも手が込んでいます。
使いやすいテープカッターも人気があるそう。
「木工房からん」の作品たちは、時計やテープカッターなどの「モノ」に加工されながらも、「私は木である」と、ものすごく主張しているよう。
「モノ」でありながら、「木」
「木」でありながら「モノ」
そんなことを少しだけ意識させられる、「木工房からん」の作品たちに、ぜひ会いに来てください。
「長い間、自宅にかける時計を探している方、気に入る時計が見つかるかもしれません。オーダーもできます。」
ホームページ http://karun.jp/
ブログ http://www.karun.jp/cp-bin/brog/
コメントする