津軽の自然を守り、活用しながら、使う人にやさしい陶器づくりを目指す「津軽金山焼窯業協同組合」。
津軽金山焼は、地元の土を、青森県産の赤松を燃料に、1360度の高温で薪窯で焼き固めて作る焼締陶器。
釉を一切使っていないので、ひとつひとつが違う表情で、使うほどに味わいのある良い色に変わります。
また、鉄分とカルシウムが多く含まれた粘土で作られているため、飲み物の中にそれらのミネラル分が染み出して、お水もお茶もお酒もまろやかな味になる、ほんとうに人に優しい陶器。
金山焼には、普段使いの器がたくさんありますが、その中でもオススメはビアカップ。泡がきめ細かくなり、とっても美味しくなります。
金山焼窯場には、ギャラリーと、金山焼の器を使ったレストラン、お子様からお年寄りまで楽しめる陶芸体験コーナー 、いつでも見学自由な窯場がございます。
金山焼は、東日本大震災で被災された方々が、元の生活を取り戻せるようになるまで、出来る限りの支援をしたいと思い、「ひとりじゃないよ」湯呑の販売と、無料提供を行なっています。ひとりでも多くの皆様の力になれたら・・と思っております。
お気に入りの作品をぜひ見つけてくださいね。
ホームページアドレス http://www.kanayamayaki.com/
ブログのコーナーもこちらにございます。
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