金属加工の最近のブログ記事

 

 長岡造形大学卒業ののち、2005年に金属工房「飾」を設立したマスダさん。
2008年東北現代工芸展では知事賞、2009年日本新工芸展では奨励賞を受賞。
そして2012年には、北米・カナダでのアートブックに掲載が決定するなど、幅広く活動していらっしゃいます。

 

 

空飛ぶ電車、虹の光を出すシャンデリア、おしゃべりをする動物達。。。
空想上の世界を指輪という形を使って表現しているとのこと。

 

 

 

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不思議で独特で…思わず引き込まれる世界観をぜひ生で見て味わっていただきたいと思います。
あなたを空想の世界に連れて行ってくれるはずです。

 

 

見る人が楽しんでもらえるような作品を造っている金属工房「飾」で、美しくどこか幻想的な作品を楽しんでいってください。

 

 

HP http://www.kazaribito.com/
ブログ 
http://ameblo.jp/kazaribito13/
 
 

 

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野崎悠平さんは岩手県盛岡市、Create Roomの作家さんです。
銅で作られた、シンプルで高級感があるタンブラーは、持っているだけで私たちの生活を美しく彩ってくれそうです。


 
 


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 そしてこちらは製作の様子です。

               

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一枚の銅版を金槌でたたきだす「鍛金」の技法で製作した、銅のタンブラーです。熱を加えると伸縮する金属の特性を活かした、金属工芸の技法なのだそうです。

野崎さんは、はっち市でみなさんにお会いできることを楽しみにしています。
ぜひ遊びに来てください。
 


 

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以前は建築設計の仕事をしていた須貝清和さん。
そのときに養ったデザインの方法を、ジュエリー、アクセサリー、スプーン、オブジェ等に生かして、作品のデザイン・製作をしています。

 

16_blog01.JPG16_blog02.JPGのサムネール画像

 

お店の名前は「デザイン工房エッセ」。

須貝さんが目指すものは、シンプルで、いつまで経っても飽きがこないデザイン。
年齢、性別、国籍等に関係なく、誰もが「いいな」と思えるような作品を作るよう、心がけているそう。

 

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また、400年前に秋田で刀の鍔(つば)を作るのに始まったといわれている、杢目金(もくめがね)の作品も製作しています。

杢目金って…?
江戸時代に発展した、金属で杢目の文様を作る日本独自の金属加工技術で、当時は新しい金属加工技術の誕生といわれましたが、廃刀令によって技術の一部は途絶え、一部は復活した不思議な技術だといわれているそうです。

杢目金技術は、金属素材の変化を五感によって感じとり、素材との対話によってはじめて、その独特の紋様をあらわすそうです。

 

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須貝さんが、ひとつひとつの金属から見つけた、世界にたったひとつの紋様。
ながめているだけで、色々な想いが浮かんできそうですね。

「作品を直に手に取って、じっくりと見ていただきたいと思います。また、作品を通していろいろな話ができれば嬉しく思います」


ホームページ      
http://home.att.ne.jp/air/Kiyokazu/

 

 

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