ガラスを切ったりくっつけたり、熔かしたり 刻んだり 曲げたり
古いガラス 新しいガラス カラフルなガラス 落ち着いたガラス
いろんなガラスが出す表情を楽しみながら作品をつくっているという川村優理恵さん。
こちらはステンドグラスとおはじきを組み合わせてつくったランプ。
こちらは宙吹きで手作りで作ったガラス板を、炉で熱を加えて曲げて作ったランプです。
ランプを作るときは「どこか懐かしい灯り」が灯せるように心がけています。
ほかに、フュージング(ガラスを炉で溶かす技法)のアクセサリーや小物類を展示します。
工房名「Stainedglass and so on MANA」は「ステンドグラスなどなどのMANA」という意味だそうで、辞書によると「MANA」とは、【超自然的で畏敬(いけい)の対象となる非人格的な力。生物・無生物を問わず転移・伝染して力を発揮するとされる。】とあります。
川村さんの作品に宿るMANAはどんな力を持っているのでしょうか。
ぜひはっち市で感じてみてください。
「いろいろなやり方でガラスのものづくりをたのしんでいます。手にとって楽しんでいただけましたら幸いです。」