八戸市（八戸ポータルミュージアム）の「ものづくりスタジオ」は、入居型の工房兼ショップであり、フードやクラフト等のものづくりを通した新しい商品やサービスの開発、価値の創造を追求し、更には、そうしたものづくりの振興を通して、街の新たな魅力スポットとして、人々が集い、行き交う賑わいを創出することを目的として設置しています。
このたび、入居期間満了を迎える１店舗（食のものづくりスタジオ）があることから、募集いたします。
また、ものづくりスタジオ（入居型工房兼ショップ）も随時募集しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
＜募集概要＞
募集対象
| 区分 | フロア | 募集 店舗数 |
ジャンル例 |
|---|---|---|---|
| フード （食のものづくりスタジオ） |
２階 | １店舗 | 創作料理、地域の食材を活用した西洋料理やアジア料理、無国籍料理、無農薬野菜を使用したオリジナルメニュー、自家製パン、ドリンクメニュー、ワインや地酒等の提供 |
募集店舗概要
| 項目 | 食のものづくりスタジオ | |
|---|---|---|
| 施設 | 場所・ 使用面積等 |
２Ｆ（食のものづくりスタジオ１）（面積約33㎡（約9.9坪）、専用収納約４m2付き） |
| 設備 | 設備 | 水道・下水道設備、簡易な厨房機器（ＩＨコンロ、２層シンク） 電話回線×１、ネット回線×１、カウンター用椅子（２階のみ） ※１：ガス器具、裸火の使用禁止 ※２：電気の容量は40A相当 |
| 営業条件 | 開業日 | 原則として、平成28年7月中旬以降とします。 |
| 活動時間 | 原則として11時〜18時の活動を最低条件とします。ただし、相応の理由により、この時間帯と異なる時間設定を希望する場合は、協議事項とします。 | |
| 使用条件 | 使用期間 | 使用期間は半年ごとの更新とし、原則として最長３年まで延長可能とします。店舗の設置、撤去等に要する期間は、使用期間に含みます。 |
| 基本使用料 | 月額20,570円 | |
| 売上歩合 使用料 | 月間売上額から411,420円を控除した額の100分の5に相当する額 | |
| 光熱水費 | 電気料、上下水道料（食のものづくりスタジオの場合）は別に実費を徴収します。 | |
事業支援内容
ものづくりスタジオに入居された場合、下記の事業支援を行います。
- 活動費の負担軽減のため、施設使用料（賃料）を安価に設定し、ベース照明・空調（冷暖房）などの共益費は一切いただきません。
※使用範囲の電力使用料、水道使用料は実費徴収いたします。 - 中心市街地のイベント（三社大祭、七夕祭り、ホコテンなど）開催期間に、１階カフェ前のオープンスペースの指定区域内で出店することができます。（無償）
- ものづくりスタジオＰＲのため、定期的に体験会（ワークショップ）等のイベントを開催します。
- 毎年11月（予定）に開催するクラフト市「はっち市」への出店が無償でできます。
- ホームページで店舗及び作家などの紹介を行います。
- アドバイザーを招聘し、勉強会を開催します。
- はっちで作成する広報物において、ものづくりスタジオ及び作家や作品を紹介します。
- 入居期間終了後の中心市街地への出店に向けた各種支援情報の提供を行います。
- 入居期間終了後に中心市街地に出店された入居者については、一定期間、チラシや館内情報などで広く情報提供いたします。
応募手続き（概要）
- 応募受付期間
平成28年５月20日（金）から６月15日（水）まで（必着） - 提出方法
入居申込用紙（下記よりダウンロード可能）に、必要事項を記入し、正本１部、副本５部を直接持参（はっち事務室（４階）へ）か簡易書留による郵送にてご提出ください。 - 提出先
〒031-0032 八戸市三日町11-1 八戸ポータルミュージアム 「ものづくりスタジオ募集係」宛 - 応募書類の取扱い等
応募書類は理由の如何にかかわらず、返却いたしません。また、応募書類の作成・提出及び面接 に要する費用は応募者の負担としますので、あらかじめご了承ください。
各書式のダウンロード
提出先・問合わせ
八戸市まちづくり文化スポーツ観光部 八戸ポータルミュージアム「ものづくりスタジオ募集係」宛
〒031－0032 八戸市三日町11－1
電話：0178－22－8228／FAX：0178－22－8808
電子メール hacchi@city.hachinohe.aomori.jp
八戸市ホームページ http://www.city.hachinohe.aomori.jp/