日時 | 平成28年6月4日(土) 開場 18:00 / 開演 18:30 |
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会場 | 八戸ポータルミュージアムはっち シアター2 |
入場料 | 前売2,500円・当日3,000円 ※はっちインフォメーションで販売中。電話での事前予約可。 |
昨年はっちでのライブで、八戸の音楽ファンを熱狂させたスガダイロートリオ。長い活動の中で培われた3人のグルーブが八戸を再び熱くします。
日本ジャズ界大注目の最強トリオ、見逃す手はありません!必見ライブをお楽しみに!
ピアニスト。洗足学園にて山下洋輔に師事、卒業後は米バークリー音楽大学に留学。帰国後渋さ知らズ、鈴木勲OMA SOUNDで活躍し、坂田明や森山威男、田中泯とも共演を重ねる。
2008年、初リーダーアルバム『スガダイローの肖像』(二階堂和美 参加)発表。自己のトリオでの活動のほか、向井秀徳、中村達也、志人、灰野敬二、U-zhaan、MERZBOW 等と即興対決を行う。2011年『スガダイローの肖像・弐』でメジャーデビュー、2012年志人との共作『詩種』、2013年 飴屋法水、近藤良平、酒井はな、contact Gonzoなど身体表現家との共演。
2014年「山下洋輔×スガダイロー」、2015年「Suga Dairo Solo Piano at Velvetsun」を発表。FMヨコハマにて「ジャズニモマケズ」放送開始。舞台「ペール・ギュント」音楽担当。
ピアニスト・スガダイローが、ベースに東保光、ドラムスに服部マサツグを迎え2008年に結成。その演奏は過激そのものだが、そこに王道的なキャッチーさを感じさせる、「日本の現在進行形ジャズ」を体現するバンドのひとつ。
スガの驚異的なスピードにタイミングをビシッと合わせるタイトで正確無比な服部のドラミングは、ライブを重ねるたびにその精度と力強さを増している。互いに煽りまくりながら演奏を加速させ、爆発に爆発を重ねるような音楽的ダイナミズムはこのトリオの大きな魅力のひとつ。ふたりの完璧なコンビネーションにグルーヴを与えるのが、バッキング中もまるでソロをとっているかのように自由にふるまう東保のベース。芯のあるピチカートはもちろん、ときおりみせるアルコの重厚な響きで聴衆を魅了する。いずれもリーダーであるスガの予測不能かつテクニカルなアドリブに対応できる実力者だ。
スガダイロートリオは首都圏での活動に加え、2011年より毎年恒例となった西日本ツアーで精力的にライブを行い、そのライブ毎にトリオとしての最高到達点を更新し続ける、まだまだ底が見えない進化の過程をお見逃しなく。