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2023年度パフォーミングアーツ公演事業
waqu:iraz ダンスミュージカル公演ジゼル、またはわたしたちについて
Giselle or about us
幻想的なロマンティックバレエの「ジゼル」をモチーフに、現代版として翻案したオリジナルのダンス・ミュージカル作品の新作を、waqu:irazの特色である「ディバイジングシアター」で創作・上演します。ディバイジングシアターとは、既存の戯曲を用いず、演出家、振付家、俳優らが集団で作品をつくる演劇創作の手法です。各キャラクターを現代の日本に生きる人々に置き換え、自分のアイデンティティや他者との関わりなどのさまざまな悩みや葛藤を、団体の持ち味であるダンスや音楽性を盛り込み、エンターテインメントとして描きます。
日時、場所
9/9 (土)18:00-19:10
9/10 (日)14:00-15:10
9/10アフタートークあり(15分程度)
八戸ポータルミュージアムはっち2階シアター2
【前売り】一般2,500円/中・高校生1,500円/小学生1,000円
【当日】500円増し
※はっち1階インフォメーションで8/4(金)より販売。電話、ウェブでの事前予約も可。
バレエ 「ジゼル」とは?
1841年にフランスで初演されたロマンティックバレエの代表的作品であり、現在も世界中のバレエ団で上演されています。
原作「ジゼル」のあらすじ
村娘ジゼルは恋人のアルブレヒトに裏切られ、ショックのあまり命を落としてしまいます。結婚前に死んでしまった娘は「ウィリ」という精霊となり、ジゼルも女王ミルタに導かれてウィリになります。そこへアルブレヒトが現れ、他のウィリたちによって命を落としそうになります。ジゼルはウィリとなっても愛を貫き恋人を助け、夜明けと共に消えていくのでした。
出演
金川周平(東京オレンジ)
若尾颯太
関森絵美(TEAM waqu:iraz)
武井希未(TEAM waqu:iraz)
ドラマトゥルク/オノマリコ(趣向)
照明/千田実(CHIDA OFFICE)
音響/宮﨑裕之(predawn)
舞台監督/海野広雄(オフィス櫻華)
制作/waqu:iraz事務局
宮﨑悠理
Yuri Miyazaki
金川周平(東京オレンジ)
Shuhei Kanagawa
若尾颯太
Souta Wakao
武井希未(TEAM waqu:iraz)
Kimi Takei
関森絵美(TEAM waqu:iraz)
Emi Sekimori
waqu:iraz わくいらず
2014年、俳優・ダンサー・振付として活動する小林真梨恵が立ち上げ。演劇をベースに身体表現や空間演出が特徴的な作品を創作する。多方面のクリエイターとコラボレーションをし、既存のジャンルにとらわれない新しい表現を模索している。2020年より、以前より公演に出演していた、関森絵美と武井希未がチームメンバーとして参加。2021年より、3人体制で本格始動した。今回、八戸での公演は活動拠点である神奈川・東京外での初の公演となる。
主催・問合せ
八戸ポータルミュージアム はっち
https://hacchi.jp
〒031-0032 青森県八戸市三日町11-1
【TEL】0178-22-8228
【FAX】0178-22-8808
【E-mail】hacchi@city.hachinohe.aomori.jp
2023年度 パフォーミングアーツ公演 今後の予定
- 2024/3 前納依里子 ダンス公演
2023年度 はっちパフォーマンス月間スケジュール
- 9/2(土)、9/3(日) マチニワ大道芸
- 9/18(月・祝) プロジェクト大山&キッズダンス公演
- 10/12(木)-10/14(土) 横丁オンリーユーシアター