板橋文夫 FIT! with 類家心平&高岡大佑
楽しく、パワフルに、ソウルフルに、自由に、美しく。
古希になっても青春真っ只中!
板橋文夫5ピースバンドが送るスペシャルライブ!
2019年4月6日(土)
18:00 open / 18:30 start八戸ポータルミュージアム
はっち2階 シアター2料金:前売り3,000円・当日3,500円
※はっちインフォメーションで発売中。電話での事前予約可。
TEL 0178-22-8228
板橋文夫 FIT! with 類家心平&高岡大佑
板橋文夫 - 板橋文夫FIT!
1949年 栃木県足利市出身。国立音大付属高校から国立音大進学後、先輩である本田竹廣氏のピアノ演奏を聴いて、ジャズに開眼。在学中より演奏活動を始め、渡辺貞夫クインテットでプロデビュー。日野皓正クインテット、森山威男カルテットに参加する一方、自己のトリオでの活動も開始。エルビンジョーンズ(Drums)やレイアンダーソン(Trombone)とのワールドツアーにも参加。2001年約1ヶ月間ブラジル(ソロ)・ケニア・セイシェル(トリオ)公演を敢行し、大成功を収める。現在は2010年に瀬尾高志、竹村一哲と結成した自身のトリオ"FIT!"を中心にジャズオーケストラやセッション、映画音楽など多彩な活躍。板橋文夫オーケストラは、20代~70代と幅広く、個性的な面々で、毎年多彩なゲストを迎えて、横濱プロムナードジャズ祭・関内大ホールでトリを務め、大好評出演中。2018年・板橋文夫オーケストラの7年ぶりのアルバム「FUMIO69・Rock&Ballade」をリリース!板橋文夫FIT!のアルバムも2011年東日本大震災の年・第1弾「New Beginning」以来「2nd Step」「みるくゆ」「アリゲーター・ダンス・2016」などリリース。2017年には、民謡の金子友紀・結とのコラボ「謡文(うたぶみ)」リリース。ほかにも東日本大震災支援アルバムも多数リリース。
ジャズ以外でもさまざまなジャンルで活躍する人たちとセッションを組み、<ジャズと はなにか?><即興と作曲とは?><音楽とは?><生きることとは?>と常に音楽の源流を模索し続けている。チョッパーでグリッサンドで煽りたて疾走するピアノの奏でる音楽は、時に烈しく、ソウルフルで美しく、そして時に優しく暖かい!
瀬尾高志 (contrabass)
1979年札幌生まれ。コントラバスを藤澤光雄氏に師事。2001年、キューバ、アメリカ各地を旅しながらセッション・ライブを重ねる。2006年、横浜ジャズプロムナードコンペティションに『石田幹雄トリオ』で出演し、グランプリと横浜市民賞を受賞。板橋文夫(pf)と竹村一哲(ds)とのトリオ『FIT!』、ベルリンのピアニストAchim KaufmannとのDUO、ケルンのピアニストSimon Nabatovのカルテット(坂田明as,ダレン・ムーアds) 、原田依幸(pf)近藤直司(bs)小山彰太(ds)との『魚群探知機』、トリスタンホンジンガー(cello)のグループ『House of Wasps』や、酒井俊、カルメンマキ、宅"shoomy"朱美、寺田町らシンガーとの共演、能楽師笛方の一噌幸弘とのプロジェクト、コントラバス独奏、工藤丈輝、ジャン・ローレン・サスポータス、レオナなどダンサーとの共演も多い。また、コントラバス集団『漢達の低弦』を主宰。ばんけいジャズフェス、横浜ジャズプロムナード、シンガポールWOMAD,RISING SUN ROCK FESTIVAL、PERCPAN(リオデジャネイロ、サルバドール)ASIAN IMPROVISATION ART EXCHANGE2010(ソウル)、ISB Convention 2013(Rochester.NY)など国内外のフェスティバルに多数参加。2015年8月トリスタンホンジンガー『House Of Wasps』でベルリン、オランダ、ベルギー、ロンドンツアー。2016年酒井俊との台湾公演、2017年アメリカ最古のサマーダンスフェスティバル"Jacob's Pillow Dance"に、レオナ(tap)瀬尾高志DUOで出演し大きな反響を得た。独自の感性と探求心で、ジャンルの垣根なく演奏活動している。
竹村一哲(drums)
1989(平成元)年札幌市生まれ。中卒。9歳からYAMAHAにてドラムを大山淳氏に師事。主にロック、フュージョン等を演奏する。中学卒業と同時に札幌を中心にプロ活動開始。2006年、石田幹雄トリオで『横濱 JAZZ PROMENADE』ジャズ・コンペティションに出場、グランプリと市民賞のダブル受賞。同トリオでCD発売。2009年頃より、板橋文夫トリオFIT!のメンバーとして活動。トリオ、また大編成での全国ツアーも現在まで続け、各地で高評価を得ている。2010年、渡辺貞夫グループのツアーメンバーとして初参加。2011年から約2年間、渡辺貞夫クインテットのレギュラーメンバーとして活動。2015年から現在も渡辺貞夫グループのレギュラーメンバーとして活動している。2016年頃より自身のアイドル的存在でもあり、それまでにツアーや都内セッション等でも共演していた峰厚介のカルテットのレギュラーメンバーとしても活動している。
現在は主に拠点を東京においているが、地元である北海道をこよなく愛しており、札幌や道内での活動も多い。自身がリーダー的ポジションにいる若手バンド「MAZIWARIS」は、同じく北海道出身の山田丈造、碓井佑治、越智俊介らと結成。ライブレコーディングのCDも道内ツアーの成功と共に完売。現在、渡辺貞夫、峰厚介、板橋文夫、酒井俊、等の様々なバンドに参加し全国各地で活躍している。
類家心平 - trumpet
青森県八戸市生まれ。高校卒業後海上自衛隊大湊音楽隊でトランペットを担当。6年間勤務し退官後に上京。高瀬龍一氏にジャズトランペットを師事。2004年SONYJAZZから「urb」でデビューする。その他「菊地成孔ダブセプテット」や「DC/PRG」に参加しフジロックフェスティバル等の出演で注目を集める。
自身の名義では「RS5pb」で現在までに4枚の作品をリリース。海外のジャズフェスティバルにも参加。またピアニスト中嶋錠二とのデュオのアルバム「N.40°」を2014年にリリース、その後のライフワークとして現在も精力的に活動中。その他ジャズを題材にしたアニメと映画版の「坂道のアポロン」ではトランペットの吹き替えを担当する等活躍の幅を広げている。
高岡大祐 - tuba
チューバ奏者。大阪生まれ。90年代中頃より音楽活動を開始し、以降即興演奏とジャズ、音響的な側面を持つアコースティック / エレクトロニクス的な演奏形態を中心とする。独自に開発した数多くの特殊奏法を駆使しアコースティックでの表現を追求し、吹奏の限界拡張に挑戦中。
近年は、低音金管楽器を特殊な共鳴体として捉えて、生音響を電子音楽のように演奏 / 操作し、アコースティック・シンセサイザーというような音響合成装置のように扱い、「音同士の干渉による自律した変化」に焦点を当てた演奏を多くおこなう。
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八戸ポータルミュージアム はっち
〒031-0032青森県八戸市三日町11-1
TEL 0178-22-8228(9:00〜21:00)
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