はっちの15周年 南部裂織イスカバープロジェクトをシェア
〜つないで、つむぐ、はっちの15周年〜 「南部裂織 イスカバープロジェクト」参加者募集
はっちのリビングには、来館者のみなさんがくつろげるテーブルやイスを設置しています。
そんな中、開館から15年が経ち、経年劣化による汚れが目立ってきた布製のコロンイス。
地域の伝統工芸「南部裂織」の技法で、一緒にはっちのコロンイスの着せ替えカバーをつくりませんか?
募集内容
8/25(月) から制作スタート!
12月末まで実施 ※火・水曜日は除く。
参加無料
予約不要
- 時間 10:00-15:30 ※火・水曜日は除く。
- 会場 はっち4階工房「澄」ほか
- 監修 南部裂織工房「澄」

南部裂織とは
「南部裂織」は、江戸時代から青森県南部地方に伝わる伝統工芸です。当時は衣類がとても高く、寒冷な気候のため綿が手に入りにくく、農村の女性たちが着古した着物や古布を裂いて横糸にし、木綿糸を縦糸にして織り上げました。
丈夫であたたかい南部裂織の布は、こたつ掛けや帯、敷物など、衣類や生活用品として用いられてきました。古布の色や模様が混ざり合い、元の布や着物からは想像もできなかった表情を楽しむことができます。

工房「澄
柔らかな「地機織り」にこだわった地域特有の伝統技法を後継者に伝えながら、彩り豊かな南部裂織グッズを製作販売。
工房には専用の織機を常設し、体験やワークショップを開催するなど後進の育成活動にも精力的に取り組んでいる。
- 営業時間 10:00-16:00
- 定休日 火曜日・水曜日

