草木染めのやさしさに魅かれて、一番初めに染めたのは、山手線の線路際に生えていた葛の葉で、美しい緑に。
染めるならやっぱり機織をと思い、手織り教室に通い、帯や着物に挑戦。
帰郷してふるさとの草木で染め織り三昧と思いきや、あれやこれやで、ようやく5年前から本格的に仲間と毎月、さまざまな草木で染めることに。その草木からいただく色の多彩なこと。
裂き織りも含め、手織りのためのさまざまな素材や型染めなど、楽しそうならなんでも染めてみます。そして、身近に置いて「ほっとするようなもの」を作りたい。そう考えている大橋陽子さん。
彼女のテーマは、「自然の贈り物 草木染を楽しむ」です。
やさしい色合いが特徴的です。ほんのりとした色彩ですが、とても味わい豊かな印象を受けます。あなたの心を捉えるカラーがあるのではないでしょうか。
自然の贈り物、草木染めのやさしい色合いをお楽しみ下さい。夢中庵は、マフラーや裂織用の糸や布などをたくさん用意してお待ちしています。
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