ものづくりスタジオをコミュニティビジネスの活動拠点として活用できるようになりました!
「ものづくりスタジオ」は、これまで、フードやクラフト等のものづくりに関する制作・販売のスタジオとしての活用が入居の条件でしたが、はっちの交流拠点としての機能充実を図るため、新たに条件を拡大し「コミュニティビジネス」による活用も含めて入居希望者を募集します。
- コミュニティビジネスとは
- 地域課題の解決に「ビジネス」の手法で取り組むもの。地域の人材やノウハウ等をを活用することにより、地域における新たな創業や雇用の創出、働きがいなどを生み出し、地域コミュニティの活性化につながる取組。地域課題テーマは、まちづくり・居場所づくり・高齢者や子育て支援、食や農業など。
〇入居者募集について
- (1)申込締切
- 令和4年9月20日(火)
- (2)選考会
- 令和4年9月(予定)
- (3)入居開始予定日
- 令和4年11月以降(予定)
- (4)募集店舗数
- 2店舗:詳細については「5.募集店舗の概要」のとおり
- (5)スタジオ使用料
- 月額14,300円
※但し、コミュニティビジネスに使用する場合で、高等学校・大学若しくは高等専門学校等の生徒・学生が実施主体となる活動の場合は使用料を免除します。
〇入居条件
ものづくりスタジオを下記の使用目的として使用すること
ものづくり | クラフトや伝統工芸、映像、デザインなども含めたものづくり、作品の制作・販売のために使用すること。 ※制作工程の一部でも可です。 ※作業内容(作業音、匂い等)によっては、店舗内で行えない作業もあります。 |
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コミュニティビジネス | 地域の課題をビジネスの手法を用いて解決する活動の拠点として使用すること。
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〇応募要件
応募要件は、下記のいずれにも該当する方とします。
- 施設の運営について、市と協力・連携し、施設の利用やお客様サービスの提供が出来る方
- 事業活動に必要な有資格者を従事させることが出来る方
- 市から指名停止措置又は指名除外の措置を受けていない方
- 市・県民税、固定資産税、国民健康保険税、軽自動車税、法人市民税、法人県民税、法人及び個人事業税の滞納がない方
- 会社更生法、民事再生法等に基づく更正又は再生手続き等を行っていない方
- 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団及び同第6号に規定する暴力団員でない方
- 公共の安全及び福祉を脅かすおそれのある団体に属さない方
〇募集店舗の概要
- 主な施設・設備・事業活動・使用に関する募集店舗の概要は、表1のとおり
(表1:ものづくりスタジオの条件) 項目 ものづくりスタジオ 施設 面積等 4階スタジオ10(Bタイプ)面積約9.0㎡(約2.7坪)1店舗 4階スタジオ11(Bタイプ)面積約9.0㎡(約2.7坪)1店舗 駐車場 駐車スペースはありません。近隣の駐車場をご利用ください。 駐輪場 15~20台分あります。 禁煙 施設及び敷地内は禁煙です。 設備 ディスプレイ用什器(商品展示棚)
※1:電気の容量は15A相当
※2:館内はフリーWi-Fiに接続可能
※3:給排水設備、電話回線はありませんサイン 店名のサイン等については、館内サインと整合性を保つものとし、設置費用は入居者の負担とします。 内装工事 原則として床、壁、天井等の建築物、電気設備、衛生設備、空調設備等の改修又は造作は認めません。ただし、協議により認める場合もありますのでご相談ください。 営業条件 ものづくり 休業日 原則として、ものづくりは週2日以内(平日)の定休日とします。定休日の変更等をする場合は、施設との協議による調整が必要です。
※令和5年4月以降は休館日+定休日1日(平日)となります。営業時間 原則として、1日6時間以上の営業を条件とします。ただし、相応の理由により、この時間帯と異なる設定を希望する場合は、協議事項としますので、事業計画書に記載してください。 使用期間 使用期間は1年ごとの更新とし、原則として最長3年まで延長可能とします。店舗の設置、撤去等に要する期間は、使用期間に含みます。 コミュニティビジネス 活動日 活動可能日は、八戸ポータルミュージアムの開館日とします。
また、原則として週3日以上はスタジオで活動することを基本とします。活動時間 活動時間は、八戸ポータルミュージアムの開館時間内とします。 使用期間 使用期間は基本的に1年ごとの更新とし、原則として最長3年まで延長可能とします。ただし、1年未満の使用期間を希望する場合は、協議事項としますので、事業計画書に記載してください。使用の準備、原状復帰等に要する期間は、使用期間に含みます。 使用料 4階ものづくりスタジオ10、11月額14,300円
※但し、コミュニティビジネスに使用する場合で、高等学校・大学若しくは高等専門学校等の生徒・学生が実施主体となる活動の場合は使用料を免除します。光熱水費 電気料は別に実費を徴収します。
〇応募の手続等
- 応募方法:
①応募書類
書類 法人 個人 市指定書類 ア)八戸ポータルミュージアムものづくりスタジオ入居申込書(様式1)
イ)事業計画書(様式2)※ものづくりとコミュニティビジネスで様式が違います。その他添付書類 ウ)直近の決算報告書
エ)直近1年度分の滞納がないことの証明書(固定資産税、法人市民税、法人県民税、法人事業税)
オ)会社経歴書
カ)定款及び法人登記事項証明書
キ)その他会社等を紹介するパンフレット等
ク)直近1年度分の滞納がないことの証明書(個人住民税、固定資産税、国民健康保険税、軽自動車税)
ケ)事業所得のある方は、直近2か年分の決算報告書及び直近1年度分の納税証明書(個人事業税)
コ)学生の方は、在学を証明できる書類(学生証・生徒手帳の写しなど)協定書 企業若しくは団体又は個人が共同で応募する場合、出資割合・責任割合等を明記した協定書(様式は任意)の写し
③提出先:
〒031-0032 八戸市三日町11-1 八戸ポータルミュージアム「ものづくりスタジオ募集係」宛
④提出部数:正本1部、副本1部
〇選考方法
八戸ポータルミュージアムものづくりスタジオ入居者選考会(以下「選考会」という。)において、書類選考、面接等を行い、入居候補者を選考します。(応募が多数の場合は、面接等を行わない場合もあります。)
- 選考時期:令和4年9月下旬(予定)
※応募する際は、必ず募集要項により詳細をご確認ください。