築地市場まつり 鍋グランプリに はっち魚食ガールズ参戦!
カテゴリー:はっちフィッシング
11月2日(日)、はっち魚食ガールズたちが、築地市場まつりで初めて開催された鍋グランプリに出場しました。八戸水産高校水産食品科の生徒さんたちが考えてくれた105ものレシピ、そして白浜の主婦のみなさんが考案したレシピの中から選りすぐった出品作は「イカサバ団子のトマト風味鍋」。水産高校の柳沢幸恵先生、藤井志帆先生のご指導のもと、生徒さんたちが何度も何度も試作したレシピを、株式会社金剛のプロの料理人さんたちが仕上げてくれました。
快晴の築地市場、11月にもかかわらず25℃に達する夏のような陽気の中、熱々の鍋に行列ができました。鍋グランプリに参加したのは全国16箇所の鍋。東京都伊豆大島の伊勢海老汁、宮城県石巻市のサーモンアラジール、福島県いわき市のいわき丸ガニ鍋、鳥取県のハタハタと冬大根鍋、茨城県北茨木市のあんこう鍋など、さまざまな魚の鍋に、会場を埋め尽くすたくさんの人たちが舌鼓を打ちました。
「あっさりしているけどコクがある」「ご飯を入れて食べたい」「トマトとサバ・イカの旨みがうまく融け合っている」など、はっち魚食ガールズ鍋も大好評。みなさんが口々にほめてくれました。会場には、対馬ルリ子さんなど八戸出身の有名人や、はっちでアートプロジェクトを展開してくれたアーティストのポーワングさん、ヴィヴィアン佐藤さんなどが次々に訪れ、応援してくださいました。
高校生たちも大活躍!佐々木亜美さん、舛谷真紀さん、田村紅帆さん、盛口眞衣さん、山内佑佳さんが、かわいい「いさばのかっちゃ」の扮装で、「八戸はイカの水揚げ日本一のまち、前沖サバがおいしいまちです!」「私たちが考えた鍋です。八戸の鍋に清き一票を!」などとアピール。魚食ガールズたちは、いつも報道陣や来場者のカメラの砲列に囲まれていました。
また、PRステージに立った高校生たちが「魚を食べて日本を救おう!」と声を上げると、会場からは大きな拍手が湧きました。
PRステージで「魚を食べて日本を救おう!」と元気にアピール。
残念ながら入賞することはできませんでしたが、準備した600食はすべて完売しました。(拍手!)ちなみにグランプリは、茨城県北茨木市のあんこう鍋でした。
はっち魚食ガールズたち、東京のみなさんに、魚のまち八戸を楽しくフレッシュに印象づけることができました。おつかれさま!
11月6日(木)の夕方、NHKのあっぷるワイドにも魚食ガールズたち出演します。どうぞご覧ください。来年1月24日(土)には、はっち魚ラボアーカイブ展のオープニングとして、魚食ガールズ鍋をはっちひろばでお振る舞いする予定です。どうぞお楽しみに!