魚ラボ

はっち魚食ガールズ鍋対決!

 来る11月2日に築地市場で行われる鍋グランプリに、はっち魚ラボも参戦すべく、はっち魚食ガールズたちが新しい鍋のプロデュースに取り組んでくれました。条件は、八戸名産のイカとサバが入っていること。
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 八戸水産高校では水産食品科のみなさんが全員でレシピを考案。105レシピの中から、株式会社金剛の食のプロたちのお手伝いもお借りして、レシピを絞り込み、「イカサバ団子のトマト風味鍋」を完成させました。
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 また、白浜で協力してくれた主婦のみなさんたちは、イカをざく切りをサバのつみれに入れて団子にし、シンプルにやさしい昆布出汁でいただく「イカとサバのつみれ汁〜白浜女房風」をプロデュースしました。
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 10月24日(金)、ふたつの鍋をはっち4階の食のスタジオで作り、6人の審査員でご審査いただきました。
審査員は、株式会社金剛の大久保社長と藤田さん、東京の居酒屋「きんき」の東山料理長、very berry +の照井さん、水産高校の久慈校長先生、はっちの風張館長と高森リーダーです。
 僅差で勝利したのは、水産高校の生徒たちがプロデュースした、野菜がたっぷり入った「イカサバ団子のトマト風味鍋」!この鍋が築地の鍋グランプリに出場することになりました。
 イカは塩・コショウ・バジルを入れ卵白を使ってふんわり団子に、サバはショウガを効かせ味噌でコクを出した団子にし、タマネギベースのスープにトマト、茄子をたっぷり入れ、彩りにズッキーニを加えて、女子力たっぷりのおしゃれな鍋に仕上げました。ニンニクで焼き上げた、サバとイカを仕上げにトッピング。魚のおいしさとたっぷり野菜のマッチングが見事な鍋です。
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 『洋風かと思うと和風の味が現れ、イカの歯ごたえや野菜のシャキシャキ感もいろいろ楽しめ、食べながらおいしさを発見できる鍋。』との講評をいただきました。
 報道陣のカメラの砲列に、代表で鍋を作ってくれた水産高校の4人、そして先生方も最高のスマイルでした。
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 11月2日、この鍋で、築地で八戸をPRしてきまーす!
 なお、今回完成した2つの鍋は1月24日(土)魚ラボアーカイブ展のオープニングに、おふるまいをする予定です。


築地市場鍋グランプリで、八戸を応援してください!
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 11月2日(日)9時から12時、東京の築地市場で鍋グランプリが行われます。
はっち魚ラボでは、八戸の魅力を鍋に凝縮して、はっち魚食ガールズ鍋で、この大会に参戦します! 当日は割り箸で投票を行い、青森県大間町、宮城県石巻市、宮城県東松島市、福島県いわき市など、16団体の中からグランプリを決定します。
 首都圏在住の八戸の方、青森県出身の方に、はっち魚食ガールズたちがプロデュースした魚食ガールズ鍋「イカサバ団子のトマト風味鍋」を食べにおいでいただき、八戸の鍋に一票を入れていただきたいと思います。みなさんのお友達、お知り合い、ご親戚などに、熱いお声がけをお願いします。「2日は早起きして、築地市場においしい八戸の鍋を食べに行こう!」と。
 はっち魚食ガールズたちが、笑顔でイカサバ鍋を通して、おいしい八戸、魚食文化のまち八戸をPRします。
みなさんの応援、どうぞよろしくお願いします!

  • 2014年12月13日(土)18:30〜20:00「八戸の海辺のくらしを見つめ直す」ゲスト:小林 力(八戸市博物館 学芸員)
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