日時 | 3月7日(火)〜20日(月・祝) ※入場無料 ※休館日14日(火) |
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場所 | ギャラリー1(9時〜21時) シアター1(10時〜18時) |
特別展示 | 八戸せんべい汁研究所 十八日町商店会 |
まちぐみの2年半を写真とトークで振り返り、これからを共有します。
日時 | 3月11日(土)13:30〜 |
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場所 | はっちひろば(入場無料) |
出演 | アーティスト 山本耕一郎 はっちコーディネーター 柳沢拓哉 |
自分の居場所や存在意義をゆっくりと感じ取り、新たな自分を発見することができるのが【まちぐみラボ】です。そこで起こる出来ごとが、足し算やかけ算になったりしながら、誰も予期しなかった無数の芽を出そうとしています。それはいつか社会を変える芽になるかもしれません。地域の人たちが気楽に参加できて、生き方が豊かになるようなプログラムを今後も生み出していこうと思っています。
若者流出が止まらない中、いま八戸にいるボクたちにできることは、外に出て行く前の若者が、学校外の大人たちと触れ合いながら、共に活動できる「場と機会」をたくさん用意することだと思います。なぜなら、その結果、まちで気軽にあいさつできる人や立ち寄れるお店がたくさんできて、それがこのまちへの愛着、親近感、安心感を育み、「八戸っていいなぁ」と思ってくれる若者が増えていくと思うからです。
十八日町にまちぐみラボを開設以来、少しずつまちの皆さんと触れ合う機会も増えました。よそ者の目線でまちのナマの声を聞かせていただくと、さまざまな課題に加えて可能性も感じられます。できることやできそうなことから一緒にやりましょう!と実際に動き出したのが「十八日の市」の復活です。3月18日(土)は十八日町へぜひっ!
B-1グランプリを作った八戸せんべい汁研究所さんは、まちぐみのお手本的存在です。昨年末、幸運にもB-1グランプリスペシャルin東京に参加させていただきました。6年前に八戸でも活躍した「うわさバッジ」を1万枚、汁゙研さんや大学生などと一緒に作成し、八戸をアピールしてきました。市民団体同士の横の連携は、まちにとって大切なことだと思っています。
「奇数目」刺すのがこぎん刺し、「偶数目」刺すのが南部菱刺し。ともに生活の知恵として生まれたすばらしい伝統。そこにゆる~くふれてみる入り口のような場。それが【南部菱刺しネオ】です。気楽ににやってみることが伝統を引き継ぐキッカケになればいいなと思っています。
蕪島神社では、【神の使い】ウミネコのフンが運よく?命中すると縁起がいいと言われ「会運証明書」がもらえます。そんなユニークな発想を見習った開運手袋は、すでに良い手相が印刷済み。履くだけで開運まちがいなし?
まちぐみでは、八戸をテーマに南部せんべい型の指輪やブローチなどユニークなアクセサリーを作成しています。八戸の新名物に認定も近い?せんべいアクセサリーの制作体験コーナーもあります。
昨年度、南部せんべいのパッケージを考えるワークショップをしたときの作品です。新しいデザインも少し増えました。南部せんべいの世界には、まだまだできることがたくさんあると思います。市民が作った斬新なデザインをお楽しみください。
「方言やなまり」は、地域の宝です。転勤族など家庭の都合で標準語を使っている人たちにとっては、とてもうらやましいことです。汁゙研のみなさんが各地で八戸なまりむきだしでも胸を張って八戸をピーアールする姿が好意的に感じられているのもうなずけます。
世界にひとつだけの八幡馬がほしい!というシンプルな想いから、いつでも絵付け体験ができる状況をつくりました。あなたオリジナルの八幡馬を作ってみませんか?