魚ラボ

【レポート】写ギョ01

みなさんこんにちは。梅雨空の憂鬱なお天気が続き、夏が待ち遠しいですね。
はっち魚ラボチームでは、さまざまなプログラムが進行中ですが、今日は写真家の田附勝さんによる「写ギョッ」の取材の様子をおしらせします。


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写真家の田附勝さん(右)。八戸六日町の魚屋さん「福真」にて。

この「写ギョッ」は、写真家の田附勝さんが、八戸の魚を獲る人魚を食べる人など、魚を通じた人々の営みを撮影し、来年1月からの展覧会で紹介するというものです。

田附さんは「東北」(2011)という写真集で、木村伊兵衛賞を受賞した注目の写真家です。
「東北」の奥深くに存在する独特の暮らしや民俗に迫ったその写真は、単なる風物の記録や紹介を超え、それを受け継いできた歴史、土地の空気まで伝わってくる傑作です。
また、デコトラに迫った、こちらも傑作「DECOTORA」も有名です(ちなみに八戸はデコトラの発祥地!)
■田附勝さんウェブサイト 写真作品もご覧になれます。
http://tatsukimasaru.com/

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5月中旬、白浜漁港にてウニ漁を行う人々に遭遇。
田附さんはこのように、八戸の小さな漁港で漁をする人々の営みの中に、八戸の魚文化の鍵があるのではないかと考えているそうです。

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6月中旬、大久喜漁港にて、磯草漁をする女性たちに迫りました。

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種差漁港では、イカダ体験をする地元の小学生たちに遭遇。
海とともに生きる八戸の暮らしを、生身の体験を通して子どもたちは感じ取っていく。
この地域ならではの貴重な体験です。


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白浜で天草100%のとろこてん作りを見せてくれたお母さんたち。
ところてん作りは非常に手間のかかる仕事で、今ではこうして作ることも少なくなりました。なんとか残していきたいものです。


こうして田附さんは次々とさまざまな人々に出会い、彼らの営みの一部を、鋭くそしてやさしい視点で切り取っていきます。


このあと12月まで続く田附さんの取材、撮影。その様子は随時こちらでおしらせします。
みなさん今後もご注目ください!


■田附勝写真展&はっち魚ラボアーカイブ展
2015年1月24日(土)~2月22日(日)
はっち1階ギャラリー1&シアター1

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