2011年に八戸ポータルミュージアムはっちのオープニング特別事業として開催されたアートプロジェクト「八戸レビュウ」が、2012年のグッドデザイン賞において受賞いたしました(写真集をデザインしたgoen°との連名受賞です)。
八戸レビュウの受賞紹介ページ
▶http://www.g-mark.org/award/describe/39431
この賞は、はっちやアーティストの方々だけではなく、「八戸レビュウ」を一緒に作りあげ、そして応援してくださった八戸市民の皆さま、みんなで頑張ったからこそ獲得できた、みんなの賞です。
グッドデザイン賞は、50年以上の歴史を誇る、大変権威のある賞で、日本のデザイン界を代表するデザイナーや建築家など約70名の専門家による審査委員会で選ばれます。
400人以上の八戸市民と、3人の写真家のコラボレーションによるこのプロジェクトは、地方都市八戸を織りなす人と人の絆、ここにしかない生活と風景の数々を、プロの写真家による写真と市民ライターの文章で鮮やかに描き出しました。
「八戸レビュウ」写真集は、はっち4階事務室にて販売中です。ぜひお買い求めください。
出版:株式会社 美術出版社 定価:税抜1,905円+消費税
アートディレクション:森本千絵(goen°)
書籍コーディネート・編集:内田真由美
八戸レビュウ特設サイト(美術出版社サイト内)
http://www.bijutsu.co.jp/bss/pr/hachinohe/
はっちのオープニング特別事業として実施した、八戸市民と3人の写真家、梅佳代、浅田政志、津藤秀雄によるコラボレーション・プロジェクト「八戸レビュウ」。
88人の八戸市民が文章で描いたエピソードをもとに、3人の写真家が八戸の人々の肖像写真を撮影。8ヶ月にわたる期間、作品制作に参加した市民はのべ400人以上、そこに88の文章と写真によるストーリーが紡がれました。
2011年の2月には はっち館内で展示が行われ、2011年8月は横浜トリエンナーレ関連企画「新・港村」で再構成展示、2012年8月には渋谷ヒカリエのギャラリーで抜粋展示を開催しました。
八戸レビュウ特設サイト(美術出版社サイト内)
http://www.bijutsu.co.jp/bss/pr/hachinohe/