この度、八戸ポータルミュージアムは、開館から5年間の取り組みが評価され一般財団法人地域創造が公立文化施設を顕彰する「平成28年度地域創造大賞(総務大臣賞)」受賞施設に選定されました。
これまではっちでは、「地域の資源を大事に想いながら新しい魅力を作り出す」を事業コンセプトに、新たな交流と創造の拠点となって、賑わいの創出や、観光と地域文化の振興を図ることで、中心市街地と八戸市全体の活性化に取り組んできました。これからも八戸の文化の発信や創造の拠点としての役割を果していきたいと考えています。
中心市街地活性化の重責を担った観光・交流・創造拠点。ガラス張りの建物に交流広場、複数のシアターやギャラリー、レジデンス施設、観光物産展示スペース、食やものづくりのスタジオ、子育て支援の交流広場などを設置。食・文化・人など八戸の魅力を掘り起こし、発信する企画力溢れる催しを展開。人の流れを呼び戻し、まちなか文化施設の新たなあり方を提示した。
この賞は、地域における創造的で文化的な表現活動のための環境づくりに特に功績のあった公立文化施設を顕彰し、全国に広く紹介することにより、公立文化施設のさらなる活性化を図り、美しく心豊かなふるさとづくりの推進に寄与することを目的として、平成16年度から創設されたもので、今年度が13回目の表彰です。
受賞施設は、全国の地方公共団体から応募があった施設について、以下の基準を設け、専門家で構成する地域創造大賞審査委員会(委員長:田村孝子氏/文化ジャーナリスト)において審査を行い、その結果を受けて決定しました。
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