写真:「魚人」写真集

写真家 田附勝が八戸市沿岸部を撮影した「魚人」写真集

木村伊兵衛賞受賞の写真家である田附勝さんが、2014年から2015年にかけての1年間に渡り、八戸の沿岸部の暮らしに密着して撮影された写真シリーズ「魚人(ぎょじん)」が写真集として発売されます。

抗いきれない大自然に立ち向かい、融和しながら暮らしを営んできた浜の人たちの姿と、魚と人の命と命が交わり合う場所の持つ畏れや空気感を、田附さんの作品から感じていただきたいと思います。

田附勝 写真展「魚人」
http://hacchi.jp/programs2/gyolabo/2014/12/000895.html

「魚人」写真集は全国発売中です。(限定1,000部)

八戸市内でははっち1階カネイリミュージアムショップなどで販売しております。ぜひお買い求めください。

刊行のT&M projectsの「魚人」紹介ページ

「魚人」とは?

はっちのプロジェクト「はっち魚ラボ」の一環として開催されたプログラム。

写真家の田附勝さんは1年間にわたって、八戸市沿岸部の大久喜地区や白浜地区などを周辺とした浜の人たちの暮らしに寄り添い、海や魚に向き合う人たちを撮影してきました。

毎月1週間程度、はっちのレジデンスに滞在し、沿岸部に通い続けました。

2015年1月には、その経過報告としての写真展「魚人」をはっちで開催。会期中、約14,000人の方が訪れ、八戸の海で連綿と営まれる人と海の暮らしを再発見しました。

展覧会の様子はこちらでご覧いただけます。

その後も冬から春にかけて撮影を続けた成果は、2015年10月に開催された東京国際写真祭で披露。国内外の気鋭の写真家の作品とともに展示されました。

2016年1月30日〜2月21日には、八戸ポータルミュージアムはっちにて、1年間の撮影成果をまとめた展覧会を開催予定です。

田附 勝 Tatsuki Masaru

1974年富山県生まれ。1998年、フリーランスとして活動開始。同年、アート・トラックに出会い、9年間にわたり全国でトラックやドライバーの撮影を続け、2007年に写真集『DECOTORA』(リトルモア)を刊行。2011年には写真集『東北』)(リトルモア)を刊行し、第37回(2011年度)木村伊兵衛写真賞を受賞。

http://tatsukimasaru.com/

写真:田附 勝

写真:写真集「魚人」より

魚人 / 田附勝
¥6,480
2冊組
*210×297mm | 96頁 | 上製
*210×297mm | 48頁 | 中綴じ
デザイン:鈴木聖
published by T&M Projects