6月2日(土)11：00～12：00、大津純子さんのヴァイオリンコンサートが開催されました。

大津純子さんは東京芸術大学、米国ジュリアード音楽院卒業後、アメリカを拠点に演奏活動を開始。卓越した演奏で、世界で高い評価を受けるヴァイオリニストです。

そしてピアノは岡田知子さん。東京芸術大学卒業後、デトモルト北西ドイツ音楽大学入学・同校を主席で卒業。国内外で活躍されているピアニストです。

なんて豪華なコンサート......！！
私は写真撮影でお邪魔させて頂いたんですけど......鳥肌たちまくりの一時間でした。

プログラムはE・エルガーの『愛のあいさつ』、ショパンの『幻想即興曲』などなどアンコールも含めて全9曲。

突然ですがみなさんは、F.クライスラーの『中国の太鼓』っていう曲ご存知ですか？
どんな曲なのか想像つかないなーなんて思ってたんですが、もう本当にすごかったです。頭悪そうな感想で恥ずかしいんですが、ちゃんと見てるのに「どうやったらそんなふうに音がでるのかな？(・ω・｀)？」という感じ(笑)

ヴァイオリンって優雅で繊細なイメージですが、今日の演奏を聞いて、ヴァイオリンってこういう演奏ができるんだ！と驚愕。ピアノもヴァイオリンも軽快で穏やかで美しくて......聞いていて気持ちがよかったです。初めての感覚でした。
大津純子さん、岡田知子さん、素敵な時間をありがとうございました。